たこやきレインボーとの思い出(ライブ編)

堀くるみさん
彩木咲良さん
清井咲希さん
根岸可蓮さん
春名真依さん
の5人が、2021年5月9日(日)をもって、たこやきレインボーを卒業されます。

この日に、今までのたこやきレインボーとの思い出を残しておきたいと思います。

私が今まで足を運んだライブを思い出してみたいと思います。

2015年11月21日 (土) 「なにわンダーランド2015」東京・TOKYO DOME CITY HALL

当時、札幌に住んでいましたが、初めてのたこ虹のライブは東京でした。
初めてで、いきなり激しいエリアで観る自信がなくて、3階席だったと思いますが、着席指定席で見ることにしました。
そんな消極的な理由で着席指定席で見たのですが、じっくりライブを見ることができて、ステージ上での5人の姿を俯瞰で見るたときのパフォーマンスのすばらしさを実感できたので、着席指定席がある場合はそちらを選ぶきっかけになりました。

2016年4月30日(土) たこやきレインボー Zepp Tour~ナナイロダンスパーティー(愛知・Zepp Nagoya)

2回目のたこ虹のライブは、札幌から名古屋まで遠征しました。
まだ知らない曲が多かったですが、リリイベで聞いた曲もあったし、知らない曲でも彼女たちのパフォーマンス、会場の盛り上がりで楽しめました。

2017年5月13日(土) たこ虹春の全国ツアー「Rainbow Revolution」北海道・Sound Lab mole

初めて、地元のライブということで、本当に嬉しかったですね。
確か、「六甲たこおろし」から始まったと思います。セトリもめっちゃ熱かったですね。
ただ、このライブで残念なことがありました。
僕のすぐ前に何人かのグループがいたのですが、ライブの途中で、高いジャンプを何度も何度も連続していたのです。(マサイジャンプというようですね)
前が全然見えなくなるし、体はぶつかるし、これで足を踏まれたらケガをするような高さでした。
ももクロのライブでは、オールスタンドでもそのような経験はなかったので、残念でした。。。
たこ虹のメンバーの子たちのパフォーマンス、人を笑顔にする魅力は素晴らしかったです。

2018年5月12日(土) たこ虹全国ツアー2018「CLUB RAINBOW」北海道・cube garden

前年の札幌でのライブで、前の人がマサイジャンプをして嫌な思いをしたこともあるのですが、この頃になると「かがくdeムチャミタス!」というテレビ番組を北海道でも放送していたり、「虹色進化論」という曲でたこ虹のパフォーマンスが磨きあがられているのを見たりして、もう一度たこ虹のライブに行くことにしました。
この日は、たこ虹を知っているけど当時は深くは知らないという友人を誘っていきました。
「虹色進化論」は歌はなくダンスだけでしたが、目の前で見たパフォーマンスには、とにかく圧倒されっぱなしでした。凄すぎて涙が出てきました。
この頃になると知らない曲は少なく、ライブの間、本当に楽しめました。前年のようなマサイジャンプの人も近くにいなくて、安心して楽しめました。
この頃になると、ダンスをしながらの歌もとても安定してきて、音を外す心配もなくなり、ダンスと歌のパフォーマンスの完成度では、先輩グループももクロ(ももいろクローバーZ)をも凌ぐのでは、とさえ思うほどでした。

2018年6月9日(土) たこ虹全国ツアー2018「CLUB RAINBOW」大阪・NHK大阪ホール

この前日、札幌から大阪に出張していたので、運よくツアーのファイナルである大阪公演に行くことができました。
4回目のたこ虹ライブ参戦にして、初めての、本拠地・大阪での参戦です。
基本的には、札幌で見たライブのセトリと同じような流れになるのですが、このファイナルの公演では、念願の「なにわンダーたこ虹バンド」の生バンド編成によるライブでした。
たこ虹は本当に生バンドが似合います。
しかも、この日は「虹色進化論」を生歌で歌いながらのパフォーマンスでした。もう、圧倒されっぱなしでした。

2018年8月5日(日) 「FUMIHIKO PICNIC」千葉・ZOZOマリンスタジアム 外周エリア

この日は、たこ虹のワンマンライブ、というわけではなく、ももクロの「Momoclo Mania 2018」Day 2の、ライブ開演前の外周エリアで、様々なアイドルグループを呼んでパフォーマンスしてもらった中に、たこ虹が入っている、という形でした。
北海道から遠征して、酷暑にやられていた時ですが、たこ虹のライブでテンションがブチ上がり、一緒に行ったモノノフ友達と我を忘れて盛り上がっていました。
たこ虹のおかげで、テンションが上がり、最高の状態でももクロのライブに突入することができました。
一緒に行ったモノノフ友達にもたこ虹のパフォーマンスを初めて見た方がいたのですが、一緒に楽しんでくれました。
また、この日も、夏Sに続き、ももクロの「BLAST!」をカバーして歌い、たくさんのモノノフをさらに熱くしてくれました。

2018年12月29日(土) 「RAINBOW SONIC 2018」DVD&Blu-ray、mu-moショップ限定購入者特典会大阪・大阪商工会議所 国際会議ホール

こちらもワンマンライブではなく、異色のイベントです。
この年の夏に開催されたRAINBOW SONIC 2018(通称:虹ソニ)のDVD、Blu-rayを購入した人限定の特典となるイベントで、虹ソニの映像をたこ虹のみんなと一緒に見よう、というものです。
2013年にももクロが、その年の春に開催した「春の一大事 2013」の映像をファンと一緒に見よう、というイベントがありましたが、それと同じようなコンセプトのイベントですね。
自分で見ていても気づかないポイントとか、ライブでのエピソードとか、実際にステージ上でパフォーマンスしていた彼女達の口から話が出て、映像を一時停止したり、巻き戻してみたりして、かなり面白いイベントでした。
ライブ中、さくちゃんが怒ってる、というイジりも面白かったですね。
でも、怒ってるけじゃなくて、それだけ真剣になっていて、ライブに、音楽に入り込んでいるんですよね。
ライブの時のさくちゃん、本当にかっこいいです。イケメンです。
年末を楽しい思い出で彩ることができました。

2019年5月3日(金・祝)・4日(土) たこやきレインボー 東阪Zepp 4 days TOUR「軟体的なボヤージュ~あなたとの約束~」東京・Zepp DiverCity

この年の4月から、長期出張で大阪に滞在するようになり、それから最初のゴールデン・ウィークで、大阪から東京に遠征しました。
この遠征は、新幹線で新大阪から東京への遠征となりました。
「軟体的なボヤージュ」というアルバムがリリースされたのを記念し、アルバムのコンセプトで世界観を作り上げたライブでした。
「虹色進化論」で進化を遂げたたこ虹が、前年には夏Sでももクロの「BLAST!」をカバーし、さらに実力をつけたたこ虹のパフォーマンスは素晴らしかったです。

2019年8月11日(日) 無料ファンクラブ「たこ虹セブン(仮)」presents「たこ虹セブン清井咲希ナイト」大阪・ちゃやまちプラザステージ

イベントを開催したMBSのちゃやまちプラザの近くに住んでいたので、真夏の暑さにやられながらも参戦することにしました。
この日、ももクロの「BLAST!」をカバーし、しかも、この日は全曲歌ってくれました。しおりん(玉井詩織さん)のラップの部分は、れんれん(根岸可蓮さん)が見事に歌いきってくれました。本当にかっこよかった。
この日は、メンバー全員がハイタッチでお見送りという、嬉しすぎるオマケつき。
誕生日を迎えたさきてぃ(清井咲希さん)には、もちろん、「誕生日おめでとう」を伝え、れんれんには「BLAST!のラップ、完璧でメッチャかっこよかったよ!」と伝えると、れんれんが本当に嬉しそうにしてくれました。
たこ虹のBLAST!ほんとかっこいいので、これからもカバーしてほしい!
ただ、このライブでも、すぐ前でマサイジャンプ(高いジャンプを何度も何度も連続して行う)をした人がいたのです。。。
今回はマネージャーの東野さん(通称、番長)が来て注意してくれましたが、反省するそぶりもなく、仲間内で「怒られちゃった」などと言いながらヘラヘラしてました。ルールも守れない人は来る資格がないと思います。

2019年8月25日(日) 「オオサカアイドルフェスティバル2019」大阪・大阪城音楽堂

札幌の虹家族(堀さん推し)をダメ元で誘ったら、なんと大阪まで来てくれて、一緒に参戦しました。
前日の朝に大阪に来てくれたので、前日は大阪を目一杯観光し、当日ライブに一緒に行きました。
この日も暑かったのですが、「たこ虹がホストで様々なアイドルにゲストで来てもらってフェスをする」というコンセプトのもと、楽しませてくれました。
なお、ゲストは、たこ虹のメンバーが色々なアイドルや歌手に扮して、石田靖さんが進行して、お笑い要素満載で壮大な茶番(?)で笑わせてくれました。
ライブの最中、土砂降りの雨に見舞われ、水鉄砲の水が当たろうが当たるまいが、全員びしょぬれになりました(笑)
土砂降りの中でも、メンバーの皆もステージから後ろに下がることもなく、一緒にびしょ濡れになりながら熱いパフォーマンスしてくれました。

2019年12月15日(日) たこ虹冬のホールワンマン「なにわンダーランド2019~Joy to the World~」東京・中野サンプラザホール

この遠征は、大阪から飛行機で東京へ遠征しました。
中野サンプラザホールは初めてです。
クリスマスも近く、天使が地上に舞い降りてきてくれました✨
この日は、2階席の着席指定席を取ったのですが、なんと、2階席最前列のほぼ中央という神席でした。
この日は一人で参戦していたのですが、隣に座っていたおじさまが話しかけて下さって、ライブの後、飲みに誘ってくださいました。
その方、実は雑誌の編集長を務めておられた方で、美術雑誌の取材で、ももクロのあーりん(佐々木彩夏さん)を直接取材したという、凄い方だったのです!

2020年12月20日(日) 有観客ホールワンマンライブ『たこ虹クリスマス2020』東京・中野サンプラザ

この日のライブは、特に思い入れが強かったですね。
2020年、コロナ禍で大人数が集まるようなライブやイベントができず、たこ虹も例外ではなく、ライブは無観客での配信がメインとなっていました。
2018年の「CLUB RAINBOW」を2020年版として再編成したり、ももクロのあーりん(佐々木彩夏さん)にプロデュースしてもらったり、配信でも素晴らしいパフォーマンスで魅せてくれました。
それでも、やはりライブに行きたいという思いは募る一方で、それだけに、このライブは本当に嬉しかったですね。
私も2020年の春に正式に大阪に転勤となり、せっかく大阪に来たのに、ライブやイベントに行けない日が続いていた中だったので、久々のライブに期待で胸がいっぱいになりました。
感染対策を万全に、ライブを開催してくださいました。
この日も2階着席指定席で、前年に隣だった方と一緒に行きました。
たこ虹の楽曲の中で、「なれたらなぁ」というカバーの曲があり、聴くたびにキュンキュンしてしまうような曲で本当に好きなのですが、この日にやってくれて、本当に嬉しかったです。

2021年3月13日(土)・14日(日) たこやきレインボーワンマンライブ「桜咲くこの場所で」 大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール

この日もコロナ禍ではありましたが、感染対策を万全に、2日間で3ライブ開催してくれました。
大阪でのワンマンライブは2019年8月のオオサカアイドルフェスティバル2019以来、1年半ぶりでした。
1公演目と3公演目はファンクラブ先行で、2公演目は一般で、なんとかチケットを取ることができ、3公演とも完売となりました。
このライブが凄かったのは、3公演とも、コンセプトもセトリも全く違ったこと。
衣装は3公演とも、本編はレースの奇麗なワンピース、アンコールは制服。
ワンピースでは、くるりと回るスピンがとても奇麗に映えて、大人のステージを見せてくれましたし、アンコールは制服で若さ溢れるステージでした。そして、3公演とも最後は「桜色ストライプ」で締めてくれました。
3月ということで「卒業」のテーマもあり、「卒業ラブテイスティ」もセトリに入れてくれました。
この3公演で、たこ虹のふり幅の大きさを改めて実感しました。

たこ虹を知ったのが2014年、
そして、2015年からライブに行くようになり、13のライブ、イベントに行くことができました。
北海道に住んでいたころも含めて、結構行ってますね。
これからさらに多くのライブに行こうと思っていた矢先での、衝撃の卒業発表で、その日はショックで夜も寝付けませんでしたが、あくまで前向きな卒業で、5人で必ず戻ってくる、とう力強い意志も表明してくれたので、卒業を祝し、新たな形で5人が戻ってきてくれる日を待ちたいと思います。

たこ虹のみなさん、卒業おめでとうございます!
そして、たくさんの笑顔を届けてくれてありがとうございました!
5人揃ってファンの前に戻ってきてくださいね!

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