たこやきレインボーとの思い出(リリイベ編)
堀くるみさん
彩木咲良さん
清井咲希さん
根岸可蓮さん
春名真依さん
の5人が、2021年5月9日(日)をもって、たこやきレインボーを卒業されます。
この日に、今までのたこやきレインボーとの思い出を残しておきたいと思います。
私がたこやきレインボーの存在を知ったのは、2014年の夏でした。
当時、私は札幌に住んでいて、「ももいろクローバーZ」(以下、ももクロ)が好きで「モノノフ」の一人としてももクロを応援していました。
そんなある日、ももクロの妹分で、関西地方を拠点に活動している「たこやきレインボー」(以下、たこ虹)が初めて全国に向けてシングルを発売する、ということで、リリースイベントのツアーで全国を回り、札幌で初めてのイベントをしたのでした。
まだたこ虹のこと、メンバーの顔と名前も知らないまま、ももクロの妹分がどんな子たちなのか、ひとめ見に行く、ぐらいの軽い気持ちで行きました。
このツアーでお披露目されたのは、3rdシングル「絶唱!なにわで生まれた少女たち」。前山田健一さん(以下、ヒャダインさん)作曲です。
なお、この日のセットリストは覚えていないのですが、1曲目に、「六甲たこおろし」を歌っていたのを鮮明に覚えています。「六甲おろし」のフレーズをふんだんに混ぜて入れた曲で、そのインパクトは絶大でした。
その後もたこ虹は、リリースイベントで毎年のように札幌に来てくれるようになり、そのたびに僕もイベント会場に足を運ぶことになりました。
そのころには、推しは、「まいまい」こと、春名真依さんになっていました。
※「いっちんぐ☆まいまいマジック」という曲でハートをぶち抜かれて以降、まいまい推しになりました。
まいまい推しになって初めて、最初にとってもらった写真は、今から6年前、2015年3月の「元気売りの少女〜浪花名歌五十選〜」のリリースイベントのときでした。
アイドルの方と言葉を交わすのも初めてで心臓が口から飛び出そうなほど緊張していました。
でも、そんな私でも、まいまいは優しく笑顔で応えてくれて、人を笑顔にするプロってこういう人なのか、と感動しました。
その次は、2016年8月にも来てくれていたのですが、当時、引っ越しの準備でてんてこまいで、泣く泣く参加を見送りました。
そして次のリリイベは、2016年12月の、1stアルバム「まいど!おおきに!」のリリースイベントです。
このときもツーショットの写真を撮っていただいたのですが、前回から1年9ヶ月経って、毎々も大人っぽくなってきましたね。
この時、「まいまいが美しすぎて、まぶしすぎて直視できない」と視線を下に反らすと、まいまいがしゃがんで両手を振って「おーい」と呼び掛けてくれて、さらに心臓が飛び出るほど鼓動が速くなった記憶があります。
次のリリースイベントは、2017年5月の、3rdシングル「RAINBOW ~私は私やねんから~」のリリイベです。
※前日は、札幌で初のワンマンライブ、たこ虹春の全国ツアー「Rainbow Revolution」もあり、そちらにももちろん行きました。今までにいったライブについては、別の記事で振り返ってみたいと思います。
このリリイベでは、今の「レインボータイム」と同じく、写真に撮ることができる時間が設けられています。そして、この時のリリイベでは、推しの子にメッセージを動画で撮ってもらえるという特典もあり、私はそちらの特典で、まいまいからメッセージを頂きました。
※ここで載せているのは、レインボータイムでの一コマです。
その次は、2018年1月に、2ndアルバム「ダブルレインボー」リリースイベントがあったのですが、この日はITのコミュニティ活動で旭川に行く用事があってリリイベとぶつかってしまい、泣く泣くリリイベの参加を見送りました。
次に行ったリリイベが、リリイベとしては最後になります。
2019年1月の、3rd AL「軟体的なボヤージュ」リリースイベントです。
札幌の開催日が、なんと、まいまいの誕生日当日だったのです。
この日は朝から猛吹雪、家から出るのも躊躇するぐらいでしたが、サッポロファクトリーへ行きました。
この日の特典会では、メンバーが似顔絵を描いてくれるというものがあり、まいまいに描いて頂きました。
僕が「何の変哲もない顔で描きにくくてごめんねー」と声をかけると、まいまいが、「そんなことないよー」と。そして、僕の目をじーっと見つめて、「優しい目してる」と。もうね、心臓が止まるかと思いました。だって、その瞬間、まいまいの目を独り占めしちゃったんですから。
この時は、翌日の1月6日にも、リリイベがあり、この日も参加させていただきました。
札幌ステラプレイスのHMVでこの日最後のリリイベがあり、メンバー全員とのショットを撮ってもらいました。
そして、すべてのイベントが終了した後、お店の中で少しCDを見たりして、そろそろ帰ろうかと出口から出た後、少しぼーっとしていたら、メンバーの皆さんが再度出てきて、お店の方々に挨拶しているのを見つけました。
出口のところから思いっきり手を振ったら、5人揃って手を振り返してくれました。
周りにはリリイベに参加した人もいなくて、5人の視線を私だけで独り占めしてしまいました。本当に嬉しかったですね。
私がたこ虹のリリイベに行ったのは、これが最後になりますね。
2019年の春から長期出張で、2020年の春からは転勤で大阪に移り住みましたが、2019年はリリイベ・フリイベの日に予定が合わなかったり、夏バテで外に出るのを躊躇したりして、なかなか行けませんでしたし、2020年はコロナ禍でライブやイベントが軒並み見送りとなりました。
2020年9月以降、たこ虹は感染対策を万全にとりながら、大阪の南港ATC海辺のステージでフリーイベント(兼・生写真販売会)を開催してくれるようになりましたが、9月は微熱があり、10月は仕事で都合が悪く、11月になって初めて参加できるようになりました。
2020年11月は、11月18日に誕生日を迎えた、根岸可蓮さん(れんれん)の生誕イベントを兼ねて開催されました。比較的近くから見ることができました。逆光でしかもスマホのカメラなので、全然きれいに撮れませんでしたが。。。
生写真販売会のときの、れんれんの衣装と帽子可愛かったですね。
この時は、沖縄からモノノフ・虹家族の方が来てくださって、久々の再開、初対面させていただきました。私が堀くるみさん(くーちゃん)のサインを当てたのですが、沖縄から来たうちのお一方が堀さん推しということで、記念に差し上げました。
最後に、2021年3月のフリーイベントです。
2021年1月のYouTube Liveでの「家にいるTV」で、まいまいが誤って不適切な発言をしてしまい、2月から当面、まいまいが活動自粛し、その期間、たこ虹としては4人で活動するとの発表がありました。
そんな中、3月1日にたこ虹から公式に、3月6日にフリーイベントを開催し、その日からまいまいが復帰する、ということで発表がありました。
もちろん、体調を万全に整えて参加させていただきました。
イベント開始に際して、マネージャーの東野さん(通称・番長)とまいまいが2人でステージに立ち、「ご心配をおかけして申し訳ございませんでした」とお詫びの言葉があり、その後、イベントでは5人でライブパフォーマンスを見せてくれました。
最後に歌われた「RAINBOW~私は私やねんから~」の途中、まいまいの落ちサビのところで、毎々が涙で声を詰まらせてしまい、すかさず4人が一緒に歌ってフォローしてくれた場面で、私も涙しました。
その後、生写真販売会があり、まいまいから受け取るとき、
「5人でステージに立ってくれてありがとう」
「まいまい、おかえり。戻ってきてくれてありがとう」
と伝えようとするものの、しどろもどろで、自分でも何を言ってるかわからず、目の前の海に沈んでしまいたいほど恥ずかしかったです。。。
それでも、まいまいは言葉に耳を傾けてくれ、気持ちを受け取ってくれました。目が赤く、涙目のままでしたが、それでも戻ってきてくれたまいまいに、そして、支えてくれたたこ虹のみんな、運営の皆さんに感謝の気持ちを新たに、フリーイベントの会場を後にしました。
そして、2021年5月9日(日)に、5人がたこやきレインボーを卒業する日、最後のフリーイベントが予定されていましたが、緊急事態宣言の発令に伴い、延期となってしまいました。
本当は、今頃、南港ATCで、たこ虹最後の姿を目に焼き付け、生写真販売会で、たこ虹として頑張ってくれたこと、たくさんの笑顔を届けてくれたことに感謝し、再び5人で戻ってくる日を待ち続けること、その日が来たら今まで以上に応援する決意を伝えるつもりでした。
5月2日に予定していたZEPP HANEDAでのワンマンライブ「Departures」、5月9日に予定していたフリーイベントとも、「中止」ではなく「延期」となりましたので、夏休みを組み合わせて、両方とも参加できるよう調整しようと思っています。
そして、新たな形で、さらにパワーアップした5人が戻ってくる日を楽しみにしています。
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