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時間がかかるけど没頭してしまう宿選び。僕のエアビー瞑想。

 まさのりです。
旅を通して子ども心を取り戻す。

この数年、20代からの夢である「世界を旅して回る」計画を少しづつ実行しつつあります。
冬のハワイ島につづき、この夏は念願のヨーロッパ旅行を計画中。
貯めたANAマイルで去年の秋頃に早々にヨーロッパの航空券を取っていました。
家族のため、ANAマイル枠の複数席での予約は限られ、それでも行きと帰りの国がバラバラですが無事マイル航空券を予約。
帰国便は唯一空きのあったパリ~日本で予約したのですが、オリン予約後気づいたのがオリンピック期間に見事にバッティング。
オリンピックに全く固執していないものの少しラッキー感がある反面、
それ以上に不安をよぎったのが宿の心配。まさか宿の値段 爆上がりしているんじゃないかな?
おそるおそる調べはじめると不安が的中!!パリ市内ではホテルの値段が4~5倍に跳ね上がっており、これじゃ無理。
私の御用達の民泊サイトairbnb(エアビー)でも宿がほとんどなく、5~6人のホストに問い合わせても未だ時期が早くオリンピック価格が決めれないので予約を受けれないとの回答ばかり。マジかぁ。
しかたなく、パリ市内は諦め、郊外を探し予算に何とかあいそうな宿を1件発見し仮予約。未だ先の旅程だったので、それ以上の計画は進めず半分眠らせているような旅行計画でした。

それが昨日、いよいよ出発まで3ヶ月を切ってきたので、改めてプチ家族会議。結果、旅は行けるときに思い切って行こう!ということで旅行決行することに。

行くと決まったらやる事を進めないと。そうだ、パリの宿状況どうなっているんだ?と改めてairbnbをチェックしてみると。なんとパリ市内の宿に予算に合いそうな部屋をちらほら発見。よかった~。

さあ、改めていい宿選ぶぞ。

我が家の旅行は「宿が全て」と言えるほど。宿選びは僕の中では慎重に時間をかけるパート。
我が家の条件は、先ず暮らせるような旅がしたいので家族団欒スペースがあるレベルで部屋が広いこと、洗濯機があること、キッチンがあること、ピカピカでなくていいので清潔であること。且つ予算内。
なのでおのずとホテルルームに泊まる機会は少なく、コンドミニアムか
エアビーで民泊を探す事が優先順位になっています。
たまにやむを得ずホテルルームを予約した時には、家族から狭いー、と愚痴を言われるくらい民泊が旅の基本になっています。

部屋の広さ、洗濯機の有無、コメントのチェック、
特に星5ではないコメントは理由を知りたいので貴重です。立地はある程度譲りますが、さすがに車がないパリで移動は極力しやすい方が良い、、、
なんて調べているとあっという間に2時間経過(笑)
でもいくつかお気に入りをつけたのでヨシとする。

この宿選び、僕にとっては旅の一つの醍醐味。
目星をつけていた宿が取られてしまったり、
リクエストを送ってもなかなか回答がこなくてヒヤヒヤしたり。
これはこれでロマンがあるんです。

この宿選びの過程で宿での過ごすイメージを膨らませながら、
ついにはグーグルマップのストリートビューで仮想散策に没頭している時間。これはまさに僕にとって貴重な瞑想時間になっています。



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