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Amazon Bedrock 生成AIアプリ開発入門の感想文

ブログを書くのがだいぶ遅くなってしまいまして申し訳ありません。
2024/6にみのるんさん (@minorun365) からAmazon Bedrock 生成AIアプリ開発入門を献本いただきました!ありがとうございました!上の写真に2冊ありますが、もう1冊は自分で注文していた分です。
当時ですでに周回遅れくらいだったと思いますが、生成AIの学習をこの本からはじめました。

内容は500ページ越えとかなりのボリュームとなっています。あまり時間がなかったため、最初のほうは読みましたが、あとのほうは必要なところだけピックアップしてハンズオンを実施していました。

感想としては、覚えることがたくさんあるんだなと思いました。モデルだけで何種類あるんだという感じですが、幅広く説明をしているので、辞書として使おうと考えています。また、ハンズオンがたくさんあるので、動かして学習できるのがよいところです。

そもそもITって利用する人の業務を楽にするものだと思っているのですが、サービスを提供する側の学習コストの高いものが多いような気がします。提供する側の業務は楽になっていないように感じますが、ただ、BedrockなどAWSから提供されているサービスを利用することで、1から機械学習で作るよりははるかに楽になっていると思います。

AWS認定でAWS Certified Machine Learning - Specialtyという機械学習の資格があるのですが、この資格取得の時に少しだけ機械学習を勉強したので、ベクトルとかがわかったので、機械学習の知識があると理解が早くなると感じました。

本は発売されたときが最新の状態で、時が経つにつれて情報が古くなっていきます。特に生成AIのアップデートは早すぎるというのはありますが、その中でも生成AIをこれから学習する人、なにから学習していいかわからない人は、まず、Amazon Bedrock 生成AIアプリ開発入門から基礎の学習をはじめてみてはいかがでしょうか。


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