投票先の選び方がザックリわかる
結局、たくさんの政党、たくさんの政策、たくさんの候補者がいる中で、どの党を選べばいいのか、どの人を選べばいいのか?
ほとんどの候補者がどこかしらの政党に所属しているので、まずは政党の方針で決めるのがいいと思います。
しかし、100%自分の考えと合っている政党はないと思います。
その中で、一番重要視している政策の考えが近い党を選ぶのが第一。
次にその党の実績をみるのが第二。
最後に候補者の経歴を見るのが第三とするのがいいと思います。
第一はこのnoteで散々解説してきたことです。
オリーブの木とれいわ新撰組はほとんど触れてませんでしたが、ちょっとでも共感できる政党があればそれでいいと思います。
第二は有言実行の行動力です。
これを図るのは難しいですが、良く政策を読んで、どうしたいかではなく、どうするかの具体案を言っていればいいと思います。
第三にやっと候補者です。
どんなに個人で主張しても最終的には政党の方針に従わないと行けなくなるので、候補者の個性は最後でいいと思います。
新人であれば今までどういう経歴を積んできたのか?
単にエリートであれば良いと言うことではありません。
また今までどういう発言、どういう活動をしてきたか?それらと今回の選挙で訴えているのは辻褄が合っているか?など。
昔と考えが変わっていても、その経緯が新しい知識を入手したり、人と出会ったなどであれば途中で考えが変わっても問題ありません。
ここまでを今まで選挙に興味がなかった人がやるのは非常に大変なので、共感できる政策を掲げてる政党とその候補者でいいと思います。
以前に言った通りどこに入れても大して変わりません。
それでも選べない人は白票で投票してみましょう。
白票でも投票すると結果が気になってきます。
そして選挙特番などを見てるといろいろな解説をしてますので、今までより興味を持って、見れると思います。
それで十分です。十分なんです。
そこからまた、近いうちに衆議院選挙もありますから、さらにちょっとだけ、興味を持って、見て、投票してもらえれば、さらにもうちょっとわかるようになります。
その繰り返しで選挙のたびに政治、選挙を理解できていきます。
そうなればこっちのもの。
ブログでも書いて、投票したことの無い人、分からない人にいろいろ教えてあげましょう。
アウトプットが最強の記憶定着方法です。
ただしその場合、相手の意見を尊重する、自分の考えが絶対ではないということを肝に命じておいてください。