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成長できた!作詞の準備(道具編)

どうも、まさるまるです。今回は「作詞の準備(道具編)」について書かせていただきます。さっそくおはなしに移ります。作詞する前にまずは道具を準備する必要があると思います。僕がいつもなんの道具をどのような考えで準備しているのかお伝えさせていただきます。


<作詞のための道具>

作詞をする時、どんな道具を使いますか?シャーペン、ノート、消しゴム、カラーペン、メモ用紙。いろいろあるかと思います。極論作詞しやすければなんでもいいです。ですが僕は効率的に、かつ管理がしやすいよう「スマホのメモアプリ」で歌詞を書いています。

スマホのメモアプリのメリット

 1. かさばらない

紙などに歌詞をかく時、かならずペンと紙が必要になります。しかしDTMerの方々はおっきなMIDIキーボードやオーディオインターフェース、スピーカー、ディスプレイが配置されたデスクで作業する人も少なくないでしょう。その限られたスペースで紙を広げてペンを走らせるのはストレスの原因になります。
僕は最初、紙とペンで作詞していましたがそのストレスがピークに達し気づいた頃には作詞をやめてYoutubeをみてました。
なので少しでもストレスから解放されるためにかさばらないスマホのメモアプリを使っています。

 2. コピー&ペーストができる

作詞をした後はおそらくどこかにその歌詞を載せることになると思います。もしペンと紙で作詞をしていた場合、歌詞を載せるときに一から歌詞を打ち込まなければなりません。これはめちゃくちゃめんどくさいです。
スマホのメモアプリで作詞をしていたらコピー&ペーストで大幅な時短ができます。新たに打ち込むのに比べて誤字防止にもなります。

3. どこでもできる

これ大事です。現在すすめている作詞でふと良い言葉が浮かんだ時、スマホのメモアプリならすぐに入力できます。友達といる時でも歩いている時でも電車の中でも。※歩きスマホダメ、立ち止まろう
スマホはいつでも取り出せるところに収納していると思いますが、ペンと紙だとわざわざカバンから取り出さなければなりません。そして机がわりになるような場所がみつからず「後でいいや」と言って数分後、アイデアはどこかへ消えてしまう。
しかしスマホのメモアプリならそんな場所を探さなくていい。寝転びながら片手でも作詞ができてしまうなんていい時代に生まれました。

4. 管理がしやすい

紙に比べて持ち運びが楽、いざという時でもスマホがあればすぐに歌詞を確認できる、どれが完了していてどれが進行中なのか一目でわかるようにできるなど管理においてもかなり便利です。
こちらは僕がいつも使っているアプリの画面です。

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基本的にVtuberさんのオリジナル曲やサークルでの楽曲の作詞がほとんどなので細かいファイリングなどはまだしていません。(ズボラです)
とはいえ今の所これで特に不自由やミスもないので良いかなと思っています。
完了した歌詞には「◎」をつけています。
歌詞のアイデアに関して、何も使う予定はないけど思いついたりした場合はこんな感じでメモしています。(特に恋愛ものは需要が高いのでいっぱいアイデア溜めてます)
すでに進めている楽曲で使えそうなアイデアはその楽曲の作詞ページに直接メモしておきます。


スマホのメモアプリのデメリット

1. 気軽に落書きができない

作詞の時、紙とペンなら自分がイメージしていた絵を描いたりできますがスマホのメモアプリだとなかなか難しいと思います。紙ほど思うように描けない。
なので作詞の時に絵などを描いて進める人にはメモアプリは向いてないかもしれません。

2. 充電が切れたら何もできない

最大のデメリットです。スマホの充電が切れたら本当に何もできません。お手上げです。
なので必ず充電ケーブルと持ち運び充電器を常備します。これで寝る前に携帯を充電し忘れていても大丈夫!

3. スマホが壊れたら絶望

もしスマホを落として電源が入らなくなったり画面がつかなくなった場合、青ざめます。スマホに歌詞のデータが全て入っているのでどうしようまありません。
なので必ずバックアップは取っておきます。調べるとドキュメント制作ができるサイトなども出てくるのでPCがない方はそういったものでバックアップを取っておくと良いかもしれません。
僕の場合はiPhoneとMac miniで連携が取れるので勝手にiPhoneのNotesデータがMac miniの方にも反映されます。

では続いて…

<まさるまるが使用している道具たち>

ズバリ!

1. スマホ(iPhone)

2. PC(Mac mini)&DAW(Cubase)

3. ヘッドホン(audio-technica  ATH-M50x)

です。

これだけあればいつも通り作詞できます。

具体的にはどのようにこれらを使っているのかというと、
PCでDAWを立ち上げ、作詞する曲のデータを取り込んだ後テンポを合わせA,B,サビなど各パートにマーカーを打ちます。これによりショートカットキーで瞬時に好きなパートに飛べるので時短になります。あとはヘッドホンをして集中しやすい環境になったところでスマホを使って文字を書いていくという感じです。
しかし出先などでPCがない環境でもよく作詞します。その場合はスマホに作詞する音源をインストールします。なので僕が作詞するときに必須なのはスマホヘッドホンもしくはイヤホンです。PCはあればありがたいかなというくらいです。


<まとめ>

いかがでしたでしょうか?
過去にペンと紙を使っていた時期もあったのですがその頃に比べると今はスマホのメモアプリを使い、格段に作業効率が上がりストレスも少なく作詞できるようになりました。作詞に悩んでいる皆様は僕の方法を真似していただいても構いませんし、自分に合った方法を模索していただいても構わないのでより良い作詞のために試行錯誤していただきたいと思います。

これからも作詞に使う道具やそれらの使い方などをアップデートしていきたいと思っていますので、また良い方法などが見つかればnoteに書かせていただきます。

それでは、次回は「作詞の準備(実践編)」です。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

まさるまる

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