アイディアが頭の中で渋滞しないアウトプットの仕方
今日は普段の生活の中でできる
脳の活性化法について、ちょっとだけお話します。
セミナーする時の原稿の下書きとか、、ラフ案ですね。
セミナーに限らず、ブログ記事の下書きだとか・・
どこに書き溜めてますか?
まさか、レポート用紙にボールペンで・・とかやってる人いませんよね?
これからオンラインでビジネスしようとしている人が。。
本当はどっちでもいいんですけどね、好きなやり方でやれば。
PCに慣れてない人は少しでもPCを使った方がいいですけど。
今日は、脳の活性化の話なので、違う観点からお話しますよ。
音声入力ってありますよね。
頭の中で巡らした想いを口にして、それが文字になるっていうやつ。
文章を整理するわけでもなく、頭の中をそのまんま投げつるって感じですね。
今、僕が書いているこの文章も、
頭に浮かんだことをそのままキーボードに打ち込んでいます。
仮にですよ、、
これらの文章を、一旦レポート用紙を一枚ちぎってボールペンで下書きしていたら、どこかで詰まっちゃいます。
せっかく思い付いたことも、紙に書いてる間に忘れちゃうんですよ。
タイムラグがありますよね。
頭に浮かんだこと全てが、紙に記されるまでに何秒かかかりますか?
思い付いたことにもよりますが、けっこうかかるんですよ。時間が。
40秒かかるとしますよ。
思い付いたこと全部を紙に書き終わるのに、かかる時間が40秒。
前半の20秒で、思いついたことの半分は書き記せても、
後半の20秒で、思いついたことの残りの半分は、忘れちゃうんですよ~。
せっかく閃いたことも、半分しか記録できないってことです。
これを、紙に書き残すのではなく、PCに打ち込むとしたら何秒かかりますか?
20秒かかるとしたら・・
20秒って、紙に書き残そうとした時にかかる時間の半分です。
思い付いたこと全てを忘れないうちに、PCに残すことができます。
これが、紙に書き残すでもなく、キーボードに打ち込むのでもなく、
音声入力だとしたら、どうでしょう?
タイムラグが零ですよ。ゼロ。
思い浮かんだことを、口にするまでのタイムラグは無視してくださいね。面倒なので。(笑)
思い浮かんだことが直接PCに刻まれていくから、タイムラグはゼロ。
これらが何を意味するかわかりますよね。
あなたの頭の中にある構想をアウトプットする時、
レポート用紙にポールペンを使って書き記すなんてことをやっていたら、
せっかくの閃きが、またあなたの脳みその奥深く潜り込んでしまいますよ。
渋滞しちゃってるんですよ。
あなたの頭の中から飛び出したいのに、渋滞してるから引き返すしかないでしょ。
勿体ないですよ。
今、僕が言っているアウトプットというのは、誰かに伝えるとか、発表するとかの意味じゃありません。
脳みそから出すという意味で、アウトプットという言葉を使っています。
紙に書き記すなんてことは、今すぐやめてください。
思い浮かんだキーワードを、ちょっとメモしておくとか、
それならタイムラグを気にすることはありませんけどね。
できるだけ、タイムラグを小さくするのがポイントです。
Have a nice holiday♪
いい天気だぁ!(笑)