賃上げ物価高騰
最低賃金上昇。
政府が、徐々に引き上げを行う。
雇い側は、単に雇うので履くシフトで時給と売上収益を計算しながらシフト体制を組む。
売上横ばい。賃金上昇。
そうなると、シフトは減る。
売上横ばい。
仕事量はそのままで、シフト調整により人が1人減ったり2人減ったりする。
そうなるとどうなるだろうか?
シフト人数維持。
売上を上げないといけない。売上を上げるには?
という考えと行動が必要。
商売で簡単なサービスは値下げ、割引だ。
売上上げるには、収益上げるには、その逆の値上げを行う。
商売。売る物。それで、上限かかくは決まるが材料費は高騰というのが問題。
ハンバーガーにいくらまでなら出せますか?
大体の感覚でいくらですか?
うなぎ定食は?親子丼は?牛丼は?
その物の消費者からみた大体の値段。この感覚を引き上げないと値上げしても無駄になる。
ユニ◯ロのフリースが、5,000円ならどうですか?
だけど、ユニ◯ロではその値段じゃ無いと従業員を雇えない、店舗維持もできない。
ファストフードの1番低価格のハンバーガーが1つ400円だったら?200円だったら?500円になったら?
当たり前にオーダーする居酒屋の生ビールが、一杯800円になったら?
2時間飲み放題5,000円になったら?
枝豆のおつまみが一皿600円になったら?
頼みますか?飲みますか?
ジワリジワリくる、物価高騰と賃金上昇で提供する商品にたいしてこれ以上は無理。となった業種から、今後消えていくだろう。
これは、安売り、割引、安さが当たり前のサービスでありそれが当たり前の商売の仕方をしてきた、年配の世代の負の遺産だろう。
今なお根強く引き継がれている負の遺産。
生活応援セール。
従業員も生活あるよ。先ずは、適正価格で従業員、仕事量維持してしっかりと従業員応援から始めたらどうだろうか。
そうしたらその従業員は、自店で他店で購入することもなんでもできるよ。
あなたの職種大丈夫ですか?
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