概念、当たり前、決めつけ。
概念を崩さないといけない。
材料費、石油、石油関係が値上がり。
それに伴い、販売側は値上げできるのだろうか?
製造業は、材料費やら値上げに伴い値上げをする。実際仕入れて消費者に売るがわの店舗は、その値上げを反映して値上げして販売出来るだろうか?
製造業に携わっている消費者なら、この価格高騰は理解でき、消費する側になった時に値上げ分の価格は理解出来るだろう。
仕入れ値100円、売り値150円の商品。
材料費高騰により、仕入れ120円になったら?
その物に対して売り値150円が当たり前であり、それ以上は高いという概念がある。
販売店は、その概念を崩すことから始めないといけない。それが出来なければ、値上がりした分を自ら負担して150円で販売するしかない。
概念が邪魔をしているのか?それとも、値上がりした分を自ら負担して出来るだけそのままの価格でお客様へ提供するのか?
もし、そうなったら誰が得をするのだろうか?
お客様は、その時は得をする。だけど販売店は、利益が減り、それは継続の体力を削り続けることになり気がつけば閉店せざるを得なくなる。
その時だけ利用のお客様には関係ないだろう。
生活の一部としてそのお店がお客様にとって存在していたら。
物の全てが値上がりしている。何が値上がりの原因かはもうわかると思います。
もうすぐそこまできています。値上がりの時が。
今までの、1000円ハンバーグランチが1,100円になるのなら?
同じ価格という概念を捨てないといけない。
これからは価格も変化していく、それと同時に消費者側も変化しなくては。
企業努力では維持できない世界がすぐそこに。