価値はどこにある。
スムーズにすんなりとできる事を願うが、、、
そこに愛はあるんか?
ではなく、何障壁やかべがありそれに立ち向かったり苦しくキツい事を乗り越える事で価値が高まり、気持ちも入り、やり遂げた達成感や素晴らしい世界観が生まれる。
当たり前に汗かく事なく試合に勝つ。
勝つ事は素晴らしい。
だが、相手は最後まで全力で力を全て使い切り、出し切る事で、成長というのは勝者より数倍もあると思う。
子供と大人が真剣勝負をしたとする。
子供は、相手が大人だからと負けるのが当たり前というので戦う事はなくしっかりと考えて試行錯誤して立ち向かう。
大人は、全力を出さなくても勝てるから何も特別せずに当たり前に勝つ。
そういう状況なら、勝ちという結果は出なくても、これからに向けては子供が得ることが多い。
負けても得る事がある。
それは結果よりも大切な事だろう。
余裕で負けるとわかっていても、少しでも希望があれば、少しでも希望が生まれるのなら、と考えて行動する事で結果的に後から成長していく。
かっこよく、スムーズに当たり前のように何も考える事なく、取り組んだだけでできる。結果が出る。
一般的に“才能”とか“天才”とか言われる羨ましいとか理想なパターン。
それって誰もが羨む事。
だけど、それだけだと結果はスムーズに出ても成長や得る物としては少ない。
壁がある事は、負ける事は嫌だ。
だけど、そういう嫌な場面だからこそ考えて打破出来るように取り組む事で、その時の結果以上なものを時間をかけて得る事ができる。
壁や強い相手であろうと諦めずに立ち向かえ。
キツくても、環境が嫌でも、立ち向かったり考えたり試行錯誤する事で、必ず数倍の価値あるものを得られる。