誰かが見ている。手本にされている。
スポーツ自転車。
購入時って、自転車なのに高すぎてハラハラドキドキで未知の世界なので警戒してしまう。
さらには、壁があり購入して後の事はあまり想像出来ないし、楽しいのか?続くのか?と心配。
一般的に、「自転車にそこまでお金かけるの?」って感覚が普通だから“自分”は、普通と違う世界へ入ろうとしている。という感覚になってしまう。
子供の頃を思い出してみましょう。
『自転車欲しい』となったとき、手に入れた後の事しか楽しみしか思い浮かばなかったはず。
苦しい自分が待っている。なんて思いもしない。
『自転車って楽しい乗り物だから。』
キッズ用自転車。たくさん転んで、キズついてそのキズがたくさんの思い出と成長を得た証。
怪我したのになぜもう一度?怪我したのになぜ乗れるまでともう一度?になるのか?
それは、乗れた後の自分を想像出来ているから。
子供は、未来をその先の自分をプラスにみて進む。
大人は、なぜ年齢を重ねると自転車=疲れるになるのだろう。
手に入れた後をどこまで想像していますか?
どこまで走れるように、速度出せるように、チャレンジできるようになっている自分を想像できていますか?
子供だけじゃなく、大人も未来を想像する事は可能です。
いつしか、大人は出来ない事はしない。わからない事はしない。今のスタイルが崩れるならしない。
変化する事はしない。したくない。
自分より、他の人のことを見ている方が楽で良い。
そして、その見ている人が何か成果を上げた時にどう考えて、どう見ていますか?
取り組んでいる子供に、『怪我するから辞めな。』と言うのか?『怪我するけどやりたいならやってみたら?』と言うのか。
子供もいつか大人に思うだろう。大人もやってみたら?と。
その時に、どう動く?動けるのか?
自転車は楽しい乗り物であり、楽しいスポーツ。そして、乗る自転車はスポーツ自転車になる事でさらなる楽しみ方や楽しみの幅が広がります。
持っているだけでは広がらない世界。世界を広げる事ができるのは、乗り手のあなたなのです。
どんどん楽しい世界を作り、広げていこう!
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