自らに問う
どこまで出来るのか?
どこまでやるのか?
似てるようで良く考えると似ていない。
出来るのか?ではなく、やるのか?やりたいのか?
出来るからやるのか?やりたいからやるのか?
どこまで出来るかなんて分からない。わかっているのは、年齢的に無理な事があり時間的に無理な事があるという事。
実力は伸び続けるだろう。だけど、時間的に制限とタイムオーバーがくる。
そうなったら、どこまで出来るのか?ではなくどこまでのやるのか?になる。
特にスポーツではこういう時が良くでてくる。
ジュニア期なんて、どこまで出来るかわからない。世界へアジアへ、日本代表へ。と目標は持てる。
年齢を重ねていくにつれて、年齢的に世界へは難しくなり、次はアジアや日本代表と制限はくる。
そして、学生の内は支援は親や家族等がしてくれるが、社会人になると自ら自活していく為に、スポーツで食べる事が出来なければ就職しなくてはいけない。
そうなると、時間的制約によりどこまで出来るか?がどこまでやるか?に切り替えないといけない。
どこまでやるのか。
現在の位置や生活時間の中で、どこまでやるのか?そして、どれだけやりたい事なのか。
どこまで出来るか?という位置も見直さないといけない。日本代表とかではなく、まずは今の生活スタイルと取り組みでまずは目先の小さな山を壁を越えていく事。
この小さな越えていく事の積み重ね。それをどこまでやるのか?出来るのか?
身体の若さや勢いや、成長期等の身体的良い時は終わりその間はどこまで出来るのか?目指すところは。とやってきました。
最近は、あの頃出来ないかった事が出来る様になった事もあるけど、出来なくなった事が多い。
今は、どこまで出来るか?ではなく、どこまでやるか?が楽しくなっています。
どこまでやるのか?どこまで出来るのか?
この両方を年齢と、取り組みで新しく見つけて継続していこう。
毎年自らに問う。
どこまでやるのか?どこまで出来るのか?