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野菜に例えるとね。


野菜と似ている。というか野菜に例えるとわかりやすいかも。

野菜=自転車
普通の野菜=ママチャリ
オーガニック野菜=ロードバイク

八百屋さんに野菜がない。

そんな状態に近い。
野菜が無いのではなく、農家は生産しているがロックダウンで人員が少なく少量しか無い状態。

八百屋さんよりも、大手スーパーが資金力で大量仕入れ販売している。そこにはオーガニックも多少なりある。

八百屋さんでも、オーガニックを専門に経営していてオーガニック野菜の活かし方や料理方法やその調理の教室を有料で行う八百屋さん。

野菜って、オーガニックじゃなくても良いわけ。食べれれば良いし、普通にスーパーに売っている野菜で良い。
調理法なんて、教室に通って学ぶとかではなく自分の食べたいように調理する。

野菜って嫌いな人も多くて、ピーマン好きもいれば嫌いもいる。そうなるとコツ食べなくても良くなるわけで、ピーマン嫌いな大人はおそらく自ら選んで買わない。
オーガニックとか、健康にとか言われても買わない。食べないから。

オーガニックって特別であり、高価なわけで見た目なんてオーガニックとか関係なく変わらない。

その違いを知っているのは、知識ある人とお店の人や生産者だろう。色が違うとか、形がとかね。

味付けしたら同じだよ。
これは、自転車は皆んな同じだよ。に近くて、ハンドルが違うだけとか、クロスバイクのハンドルをロードバイクのハンドルに変えたらロードバイクになると言っているのと同じ。

話戻って八百屋さん。
オーガニック野菜の生産が少なくて、オーガニック野菜を主に販売しているがそれが無い。

調理や知識の教室で売り上げを。と行動するが、オーガニック野菜が無いし実際野菜は野菜。自分で味付けする。となるわけ。

我流ってやつ。

にんじんはないけど、大根のオーガニック野菜はあります。となっても、皆さんならどうでしょうか?にんじん求めてるのに。

それなら普通の野菜を販売したら?

こうなると、スーパーとの価格競争になる。大量仕入れが出来、仕入れ価格が低いスーパーと八百屋さん。値引きって限界がくる。

こう言う考えよりも、その人にとって必要なのはスーパーの野菜?オーガニック野菜?

野菜の説明がなく、安さで売っているスーパー?
説明があり、調理法や教室をやっていて自分の調理技術が上がる八百屋さん?

今の時代は、スーパーが必要とされている。

そう。“安さ。”

調理なんて我流でなんだって味付けしたら同じだし、好みの味が1番だし。

だけど、その味は常に同じになる。次の新しい知識や味付けが知識として入ってくるまでに時間がかかり飽きてその味付けは食べなくなる。

そして、“安さ”これって小一の娘が自動販売機の販売価格安くしたらみんな買うんじゃないの。と言ったくらい簡単な事。

大人はそうじゃないと考えていかないといけない。

スーパーには普通に野菜はある。
色んな野菜がある。

八百屋さんは、野菜の数が減っている。オーガニックも減っている。というか、無い野菜もある。

何を提供したいのか?消費者は何を得るのか?

得るまでの時間は?知識は?

野菜という目に見える事だけを書きましたが、
自分の身体の中への影響って目に見えなくて、身体で体験していく“コト”なんですよね。

価値観で言えば終わるけど、それは全ての商売に言える事。

価値観違えば利用しない。
商売するなら、提供したいことというより、大衆が好むものをただ売れば良い。
そして、安く売れば良い。

それをやってしまったら。。。。。

【CycleshopAshiviva 】
自動販売機導入半年 3月売上額
https://youtu.be/7AG-j7U0JdM

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