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KAPIOLANI PARK
いつもありがとうございます。
カピオラニ公園はオアフ島を代表する人気スポットですね!広いのと眺めが良いのと、自然豊かな大きな木が沢山あります。カピオラニ公園に行った時は沢山の子供たちがサッカーの練習をしていました。
そんなオアフ島を代表するカピオラニ公園って、どんな歴史をたどってきたのだろう・・とちょっと気になってしまいましたので調べてみました!!
ダイヤモンドヘッドの前に広がるカピオラニ公園の正式名「クイーン・カピオラニ・リージョナル・パーク(Queen Kapiʻolani Regional Park)」
公園を作ったカラカウア王(ハワイ王国第7代国王)の妻であるカピオラニ王妃の名前が付けられました。公園の北西側入り口には王妃像もあります。ハワイ最大の公園で、敷地はなんと約60万㎡の広さです。広大な芝生の広場だけでも約36万㎡あり、競技用のグラウンドとコート、野外音楽堂などがあります。
1877年6月11日にオープン
公園のオープンは、ロイヤルハワイバンドが音楽を奏でるセレモニーで華々しく行われました。ただし、参加できたのはファンドを購入した者が中心の裕福な人々だけで、一般市民の参加や公園利用はありませんでした。ファンドを購入した裕福な人々のペットとして、公園内ではくじゃくやきじ、鳩、ニワトリ、エミュー、ダチョウなど世界中から集められたユニークな鳥が飼育されていました。
ハワイ王国の終焉をきっかけに一般に開放
ハワイ王国が終焉を迎えた1896年以降は、運営母体も変わり、市民全員が使える公園という位置づけになりました。競馬場のレーストラックや観客席などはすべて撤収となり、代わりにその場所で野球やポロなどのスポーツが行われるようになります。ようやく市民が使える「公園」になったわけですね。
ハワイ王国第七代国王の妻の名前なのですね。
ヘッダーの写真も引用させて頂いています!
このハワイ最大の公園から眺めるダイヤモンドヘッドも奇麗です!この後の写真は私が撮影しました!
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ダイヤモンドヘッドが見える周辺しか行きませんでしたが、もっと散策すればよかったと思いますので、やはり次回は!ですね・・・
ハワイの記憶が薄れないうちに備忘録を書いていかなきゃ!ですね。
Mahalo iā ʻoe no nā mea a pau a hiki i ka hopena
(いつも最後までありがとうございます)