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ただ、生きるために。大場大尉の決断!『太平洋の軌跡』


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サイパン島玉砕後に1945年12月まで500日以上生きて民間人を助けながら、大場隊は規律を守り抜きました。生き恥をさらすなと教えられながらひたすら生きること、生き抜く事にこだわりアメリカ軍にフォックスと恐れられた大場大尉の映画は感動しかありません。

1944年6月 15日,アメリカ軍がサイパン島に上陸し,7月6日に日本守備隊の最後の兵力がいわゆる「玉砕」攻撃を行い全滅しました。しかし生き残ったわずかな兵士をこの大場大尉が民間人ともども生きるために色々な秘策を行い1945年12月に降伏をしたと言う映画です。


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8月15日は日本にとっての終戦記念日となっています。人によりその日は違います。戦後生まれの我々が忘れてはいけない8月15日ではありますが戦争に巻き込まれた人達にはその人だけの特別な終戦記念日があるという事も忘れてはいけないと思っています。

一言では言えない8月15日、その裏には様々な人たちが様々な気持ちで迎えているのだと思います。


サイパン玉砕から500日以上島に残り、民間人を助けながら規律を守り続けた大場大尉は、真の日本人の心をもっていた方のように思います。機会があれば是非見てください。


写真はYouTubeから借用していますのでご了承ください。



昨年書いた終戦記念日の記事もよろしければご覧ください!



私の大好きな竹野内豊さん演じる大場大尉の魅力も映画の魅力なのかも知れませんね!『どうする・GOする・・・』



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