「忙しい時に」手を抜く人・抜かない人
いつもありがとうございます。
忙しい人に仕事を頼むと、テキパキと対応をしてくれると聞いたことがありますが、実際はどうですか?もちろん人にもよりますし、その仕事の内容にもよりますよね。色々な工場に訪問していると色々な人がいるなと思います。
忙しくても決して愚痴を言わずに淡々と仕事をこなしていく人。時間のある日曜日にひっそりと仕事やメールの整理をしている人。日曜日に頻繁に仕事をするのもどうかと思いますが、経営者となれば別かな!と思います。
工場にもよりますが、季節的に忙しいシーズンとそうでもないシーズンってありますよね。新生活のシーズンに忙しくなる工場も少なくないと思います。工場に訪問して、仕事が重なると朝1時間早く出てきて段取りを進める人も工場では多いように思います。その分定時で帰るというスタンスです。
逆に、忙しくなると手を抜けそうなところはとことん手を抜く人もいるんだな!と感じています。工場であからさまにそのような姿を見てしまうとがっかりですよね。でも定時で帰るための手段なんでしょうね・・
例えばの話です!
朝、工場に出勤して2~3分間自分の職場を奇麗にしてから作業開始、お昼も同様。仕事が終わり、10分時間があれば掃除をして退社。その際に使用した道具や台車などは元に戻すのも当然ですよね。
でも、今日は忙しいから朝の軽い掃除は無し、お昼も急いで昼食を取るのでお昼の掃除も無し、定時ギリギリまで作業をしているので片付けや掃除も無し。これでいいのですかね?私はNGです。翌朝のモチベーションが下がります。
生産作業と職場の5S(整理・整頓・清潔・清掃・躾)は同じ位置だと思っています。奇麗な職場から奇麗な商品が生まれてくるという事です。
以前、あるレストランで料理がうまければいいのだから、厨房はどうでもよい!と言っている人がいましたがNGですよね。私はそう思います。
様々な薬品を扱う工場なので多少は仕方ないのですが、うちの工場は古いから奇麗にならないのですよ・・・
ああああ勘違いですよね!!
古くても奇麗・新しくても汚いという記事を過去に書きましたが奇麗の意味さえ分からない経営者がいるんですね。
仕事が終われば、ひとまず
おつかれ生です🍺🍺
ですね!