確率思考を再読中
自分の好きな本に確率思考という本があります。
元プロポーカー選手の人が書いた本です。なぜこの価格になっているのかよくわかりませんが、Kindleなら定価1800円くらいで普通に買えます。
最近いろいろな場面でこの話と関係するところがちょいちょいとあったので再読をしています。この本のメインのポイントは次です。
「最善の選択が、最善の結果となるわけではない」というもの。
選択の後にランダム性(時には運と呼ばれる)が発生するものは、たとえ最善の結果を選んでもよい結果にはならないという話です。
①Mリーグの話
最近、レギュラーシーズンが終わったMリーグ。キャリオクのYoutubeでMリーガーが取り上げられていたので興味深く見ていたのだが、左に座っている瑞原さんが「最善の結果をしても、良い結果になるとは限らないので、選択が間違っていなかったのかを考えるようにしている」みたいな話をしていました。
②ポーカーをアプリで初めて見た
昔からハリウッド映画などで見てあこがれていたポーカー(テキサスホールデム)を最近アプリで始めました。負けてもお金減らないから、ガンガン強気にいっていた方がまだ勝てていて、少しルールがわかってからのほうが勝てなくなるという経験を。これが、ビギナーズラックか と思っていたのですが、意外に玄人に勝つには、突拍子もない選択をすることで拾える運もあるのかなと。
ちなみに、もう少し勝てるようになりたい。。
③WBCの話
感動の結果が出終わったWBC特に、準決勝、決勝はしびれる展開でした。そこに加え、個人的にしびれていたのは日本ラウンドの日本・韓国戦。結果的に日本が大勝したわけですが、そのコメントで栗山監督が言っていた運が良かったというコメント。
ここもまさに、「選択と結果の違い」という感じです。最初に3点取られたときなんかは結構きつそうだなと思って、ジムの合間に結果をチェックしていたことを覚えています。結果的に、失点直後に点を返せたり、結果的に向こうの四死球に助けられたところは本当に結果論だったと個人的には思っています。 ちなみに、決勝のアメリカ戦も、デッドボールかファールかのシーンがありましたが、アメリカ4番のトラウトが紳士だったからか、ファールになった場面。あれがデッドボールだったらどっちが勝っていたのかもわからないことになっていた気もしています。
とはいえ、良い選択をして良い結果を期待することは大事。
今回も読んで、非常に刺さりました
4年前に書いていた記事です。ご興味があればぜひ。
今回も読んで、非常に刺さりました
ぜひ、気になった人は読んでみてください
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