Bonfire Data Analyst #1に言っていました。
ヤフーさんがData Analystのミートアップを開催してくれました。もともとエンジニアなどを対象にしたイベントをやっていたようですが、そのデータアナリスト版です。 タピオカの悲劇などもあり、忘れられないイベントになりました。写真はボンファイア唐揚げだそうです。こんな山盛りの唐揚げをふるまっていただけるなんて、なんて素敵な神イベント。内容も非常に共感を感じさせてくれるものでした。
発表の資料などもこちらに公開されていますので、気になる人はぜひ。
https://yj-meetup.connpass.com/event/130472/presentation/
うれしかったのは、発表者の皆さんが結構noteを使ってくれていたこと。本当に感謝です。
一人目の発表者。にしむらじゅんさん。
二人目の発表者、noteの名前はおがわーるの小川さん。
会の内容は、データアナリストのスキルセットとはというお話。
結構あるあるの統計とか機械学習とかのスキル的なところよりもまずは、一緒に仕事する人とうまくやっていくヒューマンスキルとか、問題を構造化したりするところだよねって話でした。
アナリストの人たちが感じているところとしては、やはり最終的に会社のアウトプットに紐づくもの(営業とかサービスのコードとか)を提供できないジレンマをどうするかっていうところが根幹にあるのですが。。
この辺の話を聞くと、思い出すのがアフタヌーンで連載中のフラジャイルなんですよね。病理医という、医者の中では裏方的な、直接患者を診るわけではなく、がんの疑いなど組織細胞の鑑別をしたりする医者が主人公のお話。
特に1巻では、「直接、患者にかかわらないのにどうしてモチベーションを保てるの?」という質問が飛んできます。1巻での回答は、「医者がこまったときのよりどころになることで、たとえ、医者と喧嘩しようが、正しい方向に導けるなら悲しむ患者を減らすことにつながると信じている」みたいなところです。
やっぱり、そこに我々もモチベーションを持てるかが何より重要ではないかと思います。