あのさ、ちょっと聞いてよ
っていうイメージの画像ですね。
ま、その通りなのですが。
今回は愚痴っぽい言い訳のような文章ばかりです。
さて、2か月ほど取り組んだ文法チャレンジですが、中止しました。
理由はシンプルに「英語が嫌いになりそうだったから」です。
どうも僕は、あの空所補充の問題が生理的に嫌いなようです。
TOEICのPART5でも相当苦しみましたが、今回もまた苦しかったですね。
入試問題と比べて、まだTOEICのほうが数段解きやすいです。品詞分解と構造把握ができて、基礎的な文法力があれば8~9割は解けます。
でも、大学入試問題はなんか違うのです。
「お前は何を言ってるんだ?」
と感じるかもしれません。中々言葉にしにくいのですが、品詞分解と構造把握ができて、基礎的な文法力だけでは中々正解できないのです。
「文法力が足りないんじゃない?」と言われれば、返す言葉もありません。
解説を読んでも納得できる部分が少ないのもつらかったですね。不正解の選択肢がなぜ、誤りなのか、もしくはふさわしくないのか、そこまで突っ込んだ解説の教材がほとんどないのです。
「解けない」→「納得できない」→「無理やり次へ」→「解けない」→「納得できない」→「無理やり次へ」→以下無限ループ
まず間違いなく僕が変なだけだと思いますが、こんな感じで取り組んでました。
TOEICの教材と言えば「特急シリーズ」が有名ですが、あれらがどれほど丁寧な解説を施してくれてるか、めちゃくちゃよくわかりました。
1問の解説に1ページ使うって相当な贅沢です。
「大学入試の対策教材にTOEICの問題集を採用した方がいいんじゃない?」と半ば本気で思ってます。
1冊に1600問収録するぐらいなら、解説がめちゃ詳しい250問のほうが価値があるように思うのですが、あなたはどう思いますか?
あと、追い打ちをかけたのが、入試の中心は長文読解だ、という事実です。
「え!? 知らんかったの?」
はい、お恥ずかしながら。
中止を決定したのは、まぁまぁな費用と時間と労力を割いても、リターンが見合わないと判断したためでもあります。
長文読解にも文法力が必要なのはわかりますが、どうも空所補充用の英文法と、読解用の文法とは別次元のように思えます。
愚痴っぽい内容が申し訳ないので、このへんにしておきます。
さて、これからしばらくは、語彙力強化月間にします。というかしています。英単語の暗記は、みんなあまり好きではないらしいのですが、僕は意外と平気です。
どうも僕は単語を覚えるのが嫌じゃないようです。明らかにこっちのほうが楽しい。というかテンションが上がります。
あ、よかったこんな記事をどうぞ。
遠い将来、30000語を収録した単語帳を作りたいなぁ。この1冊で「単語を極めし者」になれるようなヤツ。
見開きで50語(左右で25語ずつ)掲載するとして……600ページ、あれ? 意外と実現できそう?? でも、B5サイズ以上になるけど、ま、それぐらいは仕方ないよね。
よい英語ライフを。では、また。
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