爆速で中学英語を復習する本
こんにちは。まさるです。
「市販の英文法の参考書を読めるだけ読んでみるチャレンジ」に取り組んます。
このチャレンジで読んでみた本をレビューしてみたいと思います。
まずは、本の紹介。
スコア形式で、おすすめ度を示してみますね。スコアは最高で9.99とします。
まずは結論。
おすすめ度は……
8.75
7.00以上が良作、8.00以上で強くお勧めできるもの、9.00以上で傑作!!
という感じです。もちろん個人的な感想です。
以下が、感想をまとめたものです。
◆300ページぐらいの本ですが、会話形式で展開し、行間も多めなので、非常に読みやすく、最初の一冊にはうってつけです。ただ、内容を圧縮すると200ページ以内に収まると思います。
◆細かいことは置いといて、ざっと中学文法を復習できるのがよいです。とりあえずおさらいしたいという目的にはバッチリです。
◆ゴリゴリの関西弁は好き嫌いが分かれるところ。
◆解説のテンポを落とさないため、仕方ないとはいえ、生徒役の女性の勘が鋭すぎて、「君、ホントは英語できるやろ?」と思えてしまう(なので、解説中意外と「やるやん」と褒められています)。ちなみに、彼女は英語がめちゃくちゃ苦手なのに、スペイン語は話せる模様。そっちの方がむずくない?
◆「最速60分」って書いてあるんですが、ぶっ通しで読んでも1時間で読めないので、ちょっとこれは謎表現。
◆知識を点ではなく、線となるように意識した設計になってます。
全体的に、読みやすく分かりやすく軽快に説明が進んでいくため、受験対策用の堅苦しい文法書が苦手な人は、手に取ってみてください。
では、また。
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