EasyNegativeが使えない??
昨日まで無事にStable Diffusion web UI(AUTOMATIC1111版)を使っていたのに、今使おうとしたら、EasyNegativeの設定ができなかったのです。
私は、Windows11で、Stable Diffusion web UI(AUTOMATIC1111版)を使っています。
上記の画像は、私が検証しているときの様子なので少し違いますが、
Applying xformers cross attention optimization.
Textual inversion embeddings loaded(0):
Textual inversion embeddings skipped(2): bad_prompt_version2, EasyNegativeV2
このように、bad_prompt_version2, EasyNegativeV2がスキップされていたのです。
何故読み込みされないのか、ネット検索しました。
Stable Diffusion web UI(AUTOMATIC1111版)のGitHubで、この記事を見つけました。
この記事によるとEasyNegativeなどは、学習モデルがSD1.5用だそうです。
そのため添付しました画像のように、SD2を指定しているときは、EasyNegativeが保存されているディレクトリのstable-diffusion-webui-new\embeddingsにファイルが無いというメッセージが出るようです。
SD1.5の時は、この画面です。
私は普段chilled_remix_v2やbraBeautifulRealistic_brav5などを使っているため、気が付かなったのです。
今回これに気が付かず、Python3.10.10だったのをGitHubの説明通りに、Python3.10.6にバージョンを下げました。
これは、関係なかったと思います。
ネガティブプロンプトを使っている人は、きっと知っていると思いますが、私のように焦る人が居るといけないので、ここに記録します。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?