初めての米栽培:育成記録①:塩水選と消毒
2024年5月
こんにちは木村です。
パーソナルトレーナーや米麹作り、甘ざけを作って販売したりしています!
いままで健康に興味をもち健康に携わり、いろんな経験を積んできたなかで、個人的に一つの答えにたどり着きました。
どうやら自分は「作業をするのが好き」みたいです🤣
米麹や甘ざけ作りに没頭し、できあがるまでが楽しくてしかたがありません!
今回、米麹や甘ざけ作りを通じて発酵のおもしろさや麹の歴史など日本の食文化に触れるなか、お米にも興味が湧いてきたところ、運良く実家で米栽培をやっています!
親からは「いつまで田んぼをやれるかわからんよ」という話は前々から言われていました。両親二人で田んぼをやり続けるのは大変な作業です。
それなら作業が大好きな僕がやればいいじゃない!
両親の手助けにもなるし、耕作放棄地にさせないためにも「お米栽培をやる!」
もともと静岡県伊豆市の実家で田んぼを代々やっています。両親にお願いして米栽培を体験させてもらうことにしました!
今年は東京と伊豆を行ったり来たりする年になりそうです😊
お米栽培を通じて、作業の楽しさやどんな感情、思考が生まれるのかも含めて、種まきから田植え、収穫までを記録します!
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2024年5月12日㈰24℃☁
東京から西伊豆へ🚗
この2面の田んぼで栽培!
田んぼ1 ➡ 11.5m×27m=3.10アール(約.米186kg)
田んぼ2 ➡ 12m×27m=3.24アール(約.米194kg)
計算上では、380kgのお米が収穫できるみたい😆
ワクワクしてきました🙌
今回使う種籾(たねもみ)
塩水選
海に来ました!
昔から海水で塩水選をするようです
沈んでいる種籾が、比重が高く成長しやすい良質な種籾です。そちらを使用します!
塩水選した種籾は水洗いして消毒します。
消毒
2種類の薬剤を入れ消毒をするそうです。
すごい色でビビりました🤣
これは、「害虫」「感染病」などを予防する効果がある薬…。。
祖父母の代からの慣行栽培米を引き継いでいるみたいで…いろいろ考えさせられますが、今回は「慣行栽培とは」をしっかりと経験させてもらいます!
今後は、少しずつ薬に頼らない方法ができたら良いなぁと思っています😊
育苗箱
床土
育苗箱に床土を綺麗に入れます!
ほんとに綺麗🤩
育苗箱に床土を入れて、種まき前の準備をしておきます🙌
今回はここまで
慣行栽培を知らない状態で体験したので、少し調べました!
慣行栽培とは、明確な定義はないみたいですが基準の範囲で「農薬や化学肥料を使用した栽培方法」が慣行栽培になるそうです!ちなみに減農薬米だと「特別栽培米」という名称になり次に「有機栽培米」になるそうです。
慣行栽培米➡特別栽培米➡有機栽培米➡自然栽培米
慣行栽培だと作業が楽になり安定的に量産できるメリットがありますがその反面、農薬が自然環境に影響したり、健康への影響も懸念されるデメリットがあります🤔
現在も、日本の半分以上は慣行栽培で生産されているそうです。。
今後もお米を栽培したいと思っているので、目的を明確にし正しい情報を得て自分が納得する方法を選びたいと思いました🙌
次回の予定は種籾を乾かし浸種し発芽させる工程です!
ありがとうございました🙏
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