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毒吐いてみた。その2

前回の、毒は、そよ風と評されました。

今回は、少し、きつめにします。

職場で、パワハラにあい退職した私は、ハロ○の紹介で、

公共職業訓○を受けることとなりました。

パソコンの出来なさを痛感していたので、事務を基礎から学ぶコースにしました。

前々職の仕事内容は、「名刺を作り直して!」「ここの数字を今年度の数字に入れ替えて入力して」というものが、ほとんどでした。他人が作ったエクセルやワードを手直しする作業です。

ところが、他人が作ったエクセルもワードも、上から、入力すると、どどどと表が崩れたり、イラストが、移動してくれなかったり、前任者がどうやって作ったか、わけ分かりません。涙です。

名刺なんて、文字数が決まっているところの上に、やたら長い役職名を入力したり、名字2文字、名前2文字を 名字3文字、名前1文字に入れ替えるとバランスが崩れて、妙ちくりんな名刺のレイアウトになったりして、苦労の連続でした。

だから、職業訓○に通ったら、問題解決になると思っていたんです。

が、現実は、タイピングの速さで、パソコン能力を判定され、私は一番最低のレベルの級の受験勉強をさせられました。

先生に「名刺を作れるようになりたいんです。」
と言ったら、「差し込み印刷は1級です。あなたは3級でしょ。」
「テキストボックスが分からないんです。」と言えば「それは2級です」と言って教えてくれませんでした。

実務で、必要とされたことは何一つ勉強できず、ただひたすらタイピングの速さと、エクセルで見栄えのよい美しいグラフを作成することだけしました。

ばかばかしくて、検定試験は受けませんでした。
先生は、ものすごく不機嫌でしたが。

検定試験も、メジャーじゃない知られていない名前のパソコンの検定で、
実施団体の理事には、天○り○人が名前を連ねています。

検定料も安くはないし、失業者から、金取るな!と思ったのも受験しなかった理由の一つです。

先生がたは、口をそろえて「履歴書に書ける資格欲しいでしょ!皆さん頑張りましょう。」と言います。でも私は、履歴書に書く資格いくつか持ってます。(マウントしてすみません)

資格も学歴もあるけど、今の私はタダの、パソコンができないババアでしかないんです。苦労したんですよ。と、言い返したかったけど、ゴタゴタしたくないので、おとなしくしてました。

もしあの程度で、面接試験でパソコン出来ます。と答えたら、入社した後、困ると思います。

公共職業訓○には、ほかにも、吐きたいことがあるので、気が向いたら吐きます。

今回は、風の強さはいかほどなか?




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