若い頃から、目標を持っていれば良かった 後悔してる
今から30年前の社会は、終身雇用、60才からの年金生活は当たり前の考え方。
なんの疑問も持たなかったし、正社員になってしまえば、目の前の仕事をするだけで、将来に不安なんぞ無かった。
振り返ってみても、誰も将来のため、投資したほうがいいと言う上司も先輩も居なかった。
ほぼ、宵越しの銭は持たないってくらい、毎日のように呑んでいた先輩ばっかり。
高校卒業と同時に、一人暮らしの会社員になったので、呑みには行かなかったが、将来に悲観なんか無かった。
貯蓄、税金、投資なんて、知識も無く、ニュースにもならない時代でした。
バブル崩壊!
私が就職した頃は、崩壊して徐々に就職も厳しくなった頃。
後から振り返ると、失われた10年の真っ最中。
ただ、私はまだ就職できましたが、その後は、大学に行っても、就職出来ない氷河期に。可哀想な時代です。今でも、その時代の方は、影響があると聞いてます。
思い返すと、先輩達は、バブルの余韻の中だったんですね?比較的に安定していた会社だったので、かなりもらっていたんでしょう。