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【RX日暮】2024.06.16 ニセコクラシック総合61位年代別19位

スタート〜パノラマライン
慣れない頃は早く行って自転車を並べてたけど、去年あたりから適当に行って並べた場所からスタートしている。今年は35〜39の人数が少なく、セブンを左折してほどなく先頭付近に出れた。
ニセコクラシックの個人的関門はローリングスタートと、スタートして15km地点の下りだと思っている。この1年、チームで経験を積めて、昨年に比べて余裕を持ってパノラマラインにたどり着けた。パノラマはペースが遅く、ストラバで見ると3.8倍くらい。頂上で後ろを確認したら、かなりの人数がいた。


蘭越〜新見
パノラマを下り、トイレ休憩があって、集団はかなりスローペース。活性化しないかなと思ってちょっと抜け出してみたが、後ろに小出君や湾岸の石橋さんがいて、このまま行ったら自分がヤバくなると感じたので、ペースを落とさないようにローテーションした。(トイレで気づかなかったけど、この時に海外チームの選手が逃げてたことをレース後に知る。)
アップダウンが続く区間で、ぱやお君や高岡さんが動き始めた。高岡さんが抜け出たので、ローテを妨害しない程度に前方に留まった。自分が先頭に出ても、高岡さんが逃げているので、すぐに横に退いたが、後ろが前に出てこず、集団はギクシャクしていた。ホビーレースあるある。その後、右横の人がバランスを崩して、後ろを巻き込んで落車発生。多分、段差にハンドルを取られたような挙動をしていた。道は綺麗に見えて、結構ハンドルを取られる場所があるので、日本海側から戻るあの道は注意が必要。


登りでの展開
逃げを吸収し、補給所を過ぎてからの登りでレースが本格化。例年、1発目のカチ上げに対応できずに終わっていたけど、今年は1発目に耐えることができたが、その直後に脚が攣ってしまった。呼吸も脚の残りも余裕があったのに、痛くて誤魔化せず、一旦止まることに。動かせるようになったけど、単独で追いつくには難しい距離になってしまった。
その後、前から落ちてくる人に声をかけて集団を作っていき、タブンチや高山君、後ろで落車に巻き込まれてしまったグレッグなど心強いメンバーと共に、千切れながらもゴールまで安定して走れた。


日の出〜ゴール
メンバーも見知った中で安定してローテーションを回し、本戦出場メダルはまだ狙える位置だろうと思い、できるだけ前を捉えていく。途中、弟分の沖縄の石川君を含む集団も吸収できて、さらに安定してゴールを目指せた。しかし、最後のゴンドラ坂で早駆けしてしまい、結局その集団に埋もれてしまい、脚が残っていた選手に捲られて、同じ集団内でUCIメダルを逃すという結果になってしまった。
今後は混走レースでは、同じカテゴリーには絶対に負けない走り方をしようと思う。

phot:福田さん

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