[カオスすぎる世界、再起動]凛として時雨 「竜巻いて鮮脳」
こんにちは。シリアスファイターです。
1年4ヵ月も待ちましたよ…!
各々の活動も活発ゆえに、バンドでの活動そのものがオリンピック並の時間感覚で待望感が強い凛として時雨の新曲が、とうとう私の五感を刺激するために襲いかかってきました。
随分仰々しいですが、時雨の曲を聞く時の感覚にピッタリ当てはまる表現なのです。
突然電流が走り始めたかのようなギターのノイズと狂気のアルペジオフレーズから始まる曲は、ベース、ドラムと重なった瞬間、縦横無尽に飛び交うギターフレーズが、私の脳内を支配します!
そんなギターフレーズを支えるベースはブンブン暴れまくるし、ドラムは鉄でも叩き割ろうとしているのか…?というくらい圧倒的な強度を誇っているし、相変わらず未知の領域に踏み込んでしまったかのようなロックサウンドに早くも「鮮」脳されっぱなしです。
そこから始まるTKさん、345さんのツインボーカルワークは盤石のハイトーンボイスで、時にキラキラと光り、時に瞬間的に燃え上がり、楽曲の一部としてカオスな彩りを添えていきます。
ここまで既にカオスな展開なのに、サビのメロディは相変わらずポップですから…もう訳が分からなくて通勤時間ずっとリピートしていました笑
特に私が燃えたのはCメロの歌詞。
自分の想像さえ超えてしまうほどに、未知の感覚(竜巻)に「鮮」脳される、その感覚を研ぎ澄ませて、衝動の赴くままにロックサウンドをお見舞いしてきた凛として時雨は、まだまだやってくれるんだ…!と、私も期待に胸がパンパンに膨れ上がり、
続く345さんのボーカルパートから雪崩れるように突入する怒涛のアウトロパートでぶつかり合う楽器の音色で、脳内暴走状態のまま曲はぶつっも電源コンセントを引っこ抜いたように幕を閉じます。
自分の世界に正解がないことは、残酷でもありますが、それを「無敵」と言い放って、どこまでも想像や妄想を音と言葉にする時雨の曲を聞いて、今日もアップデートされた頭で人生を謳歌できる日々に感謝です…!
ライブ…まじで楽しみにしてます…!
今回は以上です。
ここまで読んでくださったあなたへ、本当にありがとうございました。