石田純一さん
今、僕が書いた石田純一さんの記事がYahoo!トップに出ています。
メディアからの正式なロングインタビューは受けてこなかった石田さん。
初めてのインタビュー記事ということで、Yahoo!の企画支援記事として、Yahoo!から予算も出ていますし、いわばYahoo!を巻き込んだ一つのプロジェクトにもなっていました。
いつもは僕一人で取材、執筆をしているのですが、今回はそういった大層な企画にもなっていたので、昨日も最終調整で関係各所と連絡の嵐でした。
内容的にセンシティブな領域でもあるので、石田さんの言い回しや、写真なども吟味に吟味を重ねてきて、今日の公開となりました。
そのやり取りを各所とLINEでしてると、その度に、LINEの画面に派手な花火が打ちあがります。Yahoo!かLINEのイメージキャラクター?みたいなイラストも、その度に画面に登場します。
そこでハッと気づいて、調べてみました。
Yahoo!とLINEが経営統合した記念として“Yahoo!”というワードが含まれた文章をLINEで送る度に、期間限定でそういう仕様になっているようです。
一分一秒を争う調整の中、Yahoo!拙連載に関する詰めたやり取りをやればやるほど、花火が打ちあがります。
…いやいや、そんなんちゃうねん!
こっちはコラムニストとして、あんたのところに利益をもたらすであろう原稿を必死に書いとんねん!
そういう仕様か知らんけど、花火の度に、モチベーションは湿りまくりや!
大事なやり取りのクオリティー、確実に下がっとるわ!!
大人らしく、まじめさを、保てなかった
サルやウサギ、クマみたいなキャラ、壊したかった
逆らい続け、あがき続けた、早く期間終わって
うんざりしながら、それでも折衝した
ひとつだけ、求めたかったこと
この支配からの、卒業
尾崎豊的世界観をぶつけようとも、1ミリも揺るがずに上がり続ける花火。
不変の明るさという暴力をIT越しに押し付けてくるキャラクターの笑顔。
そういった戦いを経て、なんとか、原稿がYahoo!トップに掲出されました。
「花火打ち上げるなら、今や!」とヤフコメに書き込みたいと思います。
綴ったコラムで走り出す46の昼。