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チケット売り上げランキング
8月11日、吉本興業のオンラインチケット販売システム「FANY Online Ticket」の上半期チケット売り上げランキングが発表されました。
「千鳥」「かまいたち」「マヂカルラブリー」「ニューヨーク」「見取り図」「霜降り明星」ら今を時めく人気芸人、そしてアイドルグループ「NMB48」らがランキンクインする中、お客さんの年齢層が「40代男性」のカテゴリーで、トップ10のうち7位と8位に「メッセンジャー」あいはらさん、そして、私が出演しているゲビのライブがランクインしました。
何かの流れで、たまたまテレビでの発言がバズッた。何かの番組で取り上げられて、たまたま話題になった。
そういうことではなく、わざわざお金を払って、手続きを踏んで、時間を割いてでも見る。そのランキングで年代別とは言え、関西の片隅でオッサンがしゃべっているだけのイベントがトップ10に入る。これはすごいことだと我がことながら思います。
ただ単に良かったねいうことだけではなく、実は、ここには僕が目指してきたものが凝縮されていて、本当は震えるほどうれしいことなのです。
なぜ僕が芸能記者という呼称にこだわるのか。
なぜ僕がラジオにこだわるのか。
そして、なぜ僕が単独イベントをするのか。
それらは全て今回のランキング入りと深く関わっていて、そのあたりは8月27日金曜の午後7時から開催する有料配信イベント「ナカのナカまでふか~く愛して」で正味のところをお話ししたいと思っています。
となると、単なる告知みたいな原稿になってしまうのでで、今一度反芻しますが、わざわざお金を出してまで、慣れないと煩雑な手順を踏んでまで、こちらの話を聞こうとしてくださる方が全国でもトップクラスの数、存在している。
もちろん、あいはらさんがこれまで積み重ねてこられたものありきというのが圧倒的真実なのですが、そこに乗っからせてもらい、今回の結果を作る部品の一つでいられることは僕にとってとてつもない自慢であり、世の中に知らしめたいポイントでもあります。
では、その「お金を払ってでも見てもらえる」話とはどんな話なのか。そこにこそ、僕が続けてきた人体実験と蓄積があると思っています。
なんだかんだと結局ボヤッとした話で恐縮ですが、27日にはいろいろな形で本気という果実が熟れた柘榴のように爆ぜ割れるところをお見せしたいと思っております。
柘榴やら八朔やら晩白柚やらフルーツに縁が深い46歳。