ABCラジオ「ウラのウラまで浦川です」内「人間だもの」・2024年2月29日分
●中西正男の懺悔
昨日の午後5時42分58秒、言いようのない嫉妬が心を覆いました。
この番組でリスナーさんからのメールをきっかけに浦川さんが絵を描きだしました。
「絵心がない」と言いつつ、書かれたのがシーズー犬。
後ほどXにポストされた写真を見ると、決して上手ではないかもしれないが、やさしいワンちゃんの絵が写っていました。
僕の記憶では、浦川さんが木曜に絵を描いたのは一回だけ。
進行表の余白に、恨んでいる人間にどんな一撃を加えたら効果的に倒せるか。その図を描いたのみ。
それに比べて、水曜にはあんなワンちゃんの絵を描いている。
やっぱり、水曜は売れっ子芸人さんも元芸人さんの弁護士さんもいらっしゃる。
さぞかし楽しい空気が充満しているのだろう。
そら、作家の原口さんも大きな声で笑うはずだ。貴重なご意見が集まるくらい。
もっと良い空気を作る努力をしないといけない。
ただ…、となると、僕が見ていないだけで、月曜にはもっと恐ろしい絵を描いているのでは。
そんなことを考えもかけましたが、いけない、いけない。
月曜は信頼の絆で結ばれたトムとジェリーの丁々発止。書くとしても、季節のお花くらいでしょう。
他の曜日をねたんではいけません。ただただ、いつの日か木曜に描いてくれることを祈るのです。
出演者・スタッフ全員が肩を組み、満面の笑みでキャンプファイヤーを囲む絵を。
でも、それを見たら、僕、腹を抱えて笑ってしまうと思います。
だって、ひねくれた人間だもの。