パララジオ
今日、明日とまたまた連載取材日で、朝から晩まで走り回っています。
さらに、今回はいつもに増して、非常に入り組んだ原稿を光の速さで出稿せねばならず、多重的にふらふらになっています。
明日もまたそうしなければならないのですが、ひと息つく今の時間。今晩更新された最新の「パララジオ」を聴いた流れで、過去の自分が出してもらった回を聴いています。
大上段に振りかぶってこんなことを綴るのはナニです。ナニですが、綴ります。
面白い!
作品として、よくできている。
それを痛感します。
かつて、回転体と称されたUWFの寝技の攻防のように、流れるような攻防が連なっていき、その攻防が残した残像に目を凝らすと「アホ」という文字が描かれている。
そんな素敵な番組。これが作品として残っていることが、この上なくうれしく、この上なく誇らしいです。
そして、細かいことながら、自分が出た回の再生回数が、他の回より少し多い。これも出してもらう身としては、なんとも誇らしいことです。
あらゆるご縁が重なり、あらゆる幸運が重なり、こんな現実がある。
どこまでも、感謝しかありません。
望外の今がある有り難さ、そして、高級ビールのドーパミンの放出量を噛み締める46歳。