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それでも僕らは人に会いたい

会って、話すこと。


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【学びたいこと】
人と会って話すことの意義を深めたい

【概要】
著者;
読みたいことを、書けばいいの著者:
根幹:正直であること20

日常会話において「ツッコミ」は不要なのだ。一切不要なのである。
そして、大切なのは「ボケ」をかます姿勢、
人間が会話をして幸せになる秘訣はそこにある。3

・あなたはあなたが発した言葉でできている。
じつは、あなたの人間関係も、財産も、幸福度も、言葉が変換されたものなのだ。117
・他人の発言に、どう返したかが今のあなた128
・人間は会話すると、必ず傷つく136

一緒に笑ってつくれ

◆人間関係
会話と、それによって生まれる人間関係。5

★★★オンラインはなにがダメなのか212

★★★会話することの意義と考え方を問い直す本15

★★★わたしたちは、人と会えない現実を嘆く。
人と話せない毎日を悲しむ。
なぜだろう。18

そこで、あらためて会話することの意義と、臨み方、考え方を問い直す本をつくりたいと思ったのだ。

◆会話=共感すること60=仮説検証を繰り返し=共に何かをつくること
◆定義:黙って想い、考えたすえ、どうしてもこぼれおち、相手に伝わることばが「話す」である。222
=違う人と同じものを見ようとすること242
=感じ合うこと233
=人間そのものを肯定すること
=一緒に幸せになること152
=ボケること=機嫌よくあること162
定義:関係ありそうな、なさそうなことを返すことである88
話を逸らす力=会話の力89
相手と、自分の「間に発生」したことをたのしむ。こと

★★★仮説をつなごう。
会って話をしよう。
わたしたちは、会いたいのだ、
人は、人と会いたい。
人間は対面したときに生じる「自分と相手の間に生まれる何か」を感じたいのである。217
オンラインはなにがダメなのか
オンラインのダメさというのは、「身体がない」ということに尽きる。214
Stay foolish.
まじめに、ふざけろ。
気がつきにくいことだが、じつは人生というのは会話の結果だけで決まっている。
「他人の発言にどう返したか」の積み重ねの結果、そうなっているのだ。130
リアルでは、向かい合う人間が時間と空間を共有し、目線、表情、反応、間合い、タイミング、チャチャ入れ、ヤジ、無駄話、そういうものがタイムラグなしの情報として存在し、わたしたちはリアルタイムでそれに反応する。214
それに対してオンライン会議では、そもそもなにか「アジェンダ」を進行・解決する場として設けられることが多く、臨機応変に話が変化していくのではなく、「もはや異論がないこと」を確認する場になりがちだ。
そんなタイムラグやコミュニケーションロスのある環境では「ボケること」は非常に難しい。215
有名な起業家はみんな、アイデアという大ボケをかましたんです。
その壮大な仮説に乗っ方人々がいたから、世界は前より便利になった。
合理性を求める人とか、マウンティングしてくる人間は、「その人の常識」という限定的な時間と空間の中にある正しさを主張しているだけなのである。
「楽しく異論を唱えた人」を弾劾して威張ろうとする。100
審査員になってはいけない。依頼されても他人を裁いてはいけない。105
「言葉の世界」に足を踏み入れると、「人は必ず傷つく」137
前ではない、上を向いて話そう。あさっての方向に話を持っていこう。89
「ボケ」に「ボケ」を重ねていけばいいのだ。107
日常か会話のおもしろさは【仮説に仮説を重ねる】ことにある。
相手が突然提示した「ボケ」の姿勢を肯定し、現実から離陸した世界をお互いに発見する。94

◉ボケ+作品として見せること
ボケ=現実世界への別の視点からの仮説の提示 92

現実世界の見え方の変化をもたらすこと=会話の目的

1話者が現実に対して「ボケ」という仮説を提示する
ツッコミ=マウンティング97 仮設つぶし97
ツッコミ=クソリプ99

ビジネスのおけるツッコミ=アイデアの芽を摘む人121
2他者がその仮説を一旦認定し、他の事象を提示する
3両者が法則性を発見し、他の事象に演繹する
4さらにもう一度全体に帰納する
5現実世界への見え方が変化し、新しい認識が生まれる

あなたの意見を目の前に掲げて、それを見ることなのである87
◉「おもしろい会話」のベースは知識にある62
ちょっとした知っていることを言えばいい65 →確かに前作につながっている

◉仕入れ=知識でつながる228

◉関係ありそうな、なさそうなことを話そう86


★★★学校で習ったこととか、本を読むことなんて、なんの役に立つんだという人は多いが、あなたと他人が話すときのためにあったのだ。67

結論:外にあることを話すためにある
相手のことも、自分のことも話さない59

◆会話=共に熱をつくり、伝えること
不要不急だが
距離感を図る
会って話すこと=熱を交わらせること

会話=エトス+パトス+ロゴス
ロゴス=ロジック
パトス=情熱、心
エトス=倫理、思い、熱量
●エトスなき会話は虚しい

●エッセイ = 前作より
人間の外になる”事象”に触れて生まれた”心象”を伝えるのが随筆であり、ほとんどの文章は随筆である。147


結局、人間は他人の話を聞きたくない51

相手はあなたに興味がない
あなたも相手に興味はない52

◆対話
対話では、話し手のどちらも、自分がすでに知っているアイデアや情報を共有しようとはしない。むしろ、2人の人間が何かを協力して作ると言ったほうがいいだろう。つまり、新たなものを一緒に創造す流ということだ。24

◆編集
なにかとなにかの「あいだ」を見ている。29

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