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いつ買って、いつ売るべきか

安く買って、高く売る。
高く売って、安く買う。

そうじゃないと利益が出ないというのは、理解して頂けたと思うが。
では、いつ買って、いつ売るべきなのか、そのタイミングは、どうやって知れば良いかだ。

資本主義では、資本を投下する行為を「投資」というが、いつ買う、売るタイミングに賭ける行為を「投機」という、つまり「機会」にお金を投下する行為だ。

投資をするにしろ、タイミングが重要で、いつ買っても、儲かる訳ではない。もちろん、買いも、売りも、タイミングという「時」を制する事が重要になる。時期を知る者が、勝者になるのが、投機の世界だ。

価格変動に対して、お金を賭ける場合

上がるのか、下がるのか、その相場、価格変動のメカニズムを知ることが重要になる。

買いで入る場合は、値段が、上がらないと利益にならない。
売りから入る場合は、値段が、下がらないと利益が出ないということ。

では、その価格が上がる、下がるは、どう考えたら良いのだろうか。実は、答えがあるのだが、一日、考えてほしい。私は、相場の師匠から言われて、6時間近く、唸りながら考えた。

「正岡君は、相場が好きやねー」
「うん好きです。」
「じゃあ聞くけど、このチャートを見て、上がるか、下がるか、どう思う」

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「うーん、なんか、上がりそうな気がする。。。」
「君は、コンピュータに詳しいから、誰がやっても、同じ答えになるように数式で定義して欲しい。」
と言われて、うーん、困ったな、凄い難しい事を言うなぁ。
上がるか、下がるか、チャートを見たら、なんか、あがそうな気がするが、それを数式で、表せなんて、滅茶苦茶言うと、思った。

続きは、明日。数式で、表現する事が実は出来た。

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