高校3年生の最後の舞台が決まりました。
高校の教員を退職するまであと20日となりました。
ただ、部活動はこれからも関わっていくつもりです。
今年はコロナウイルスにより高校生の夢の舞台、インターハイが無くなりました。
これまでの練習の日々は無駄ではないにせよ、一番大切な舞台を失った生徒にとって、心に大きな衝撃を受けた事には違いありません。
インターハイの中止が決まったあの日から、大人が高校生にしてあげられる事は何か、日々考えていました。
高体連の先生の所に行って直談判をし、どうにかやりましょうという話をしてきました。
多くの先生方もその気持ちは一緒、なんとかして最後の舞台をつくってあげたい。
緊急事態宣言もあけ、私の県では日常が戻りつつあります。
部活動も県外遠征などは禁止ですが、新しい生活様式に基づいて規制はありながらも練習再開。
高校生と一緒にまた練習する機会が訪れました。
この日をどれだけ待っていたことか…
そして練習が再開されて数日後、高体連から代替大会の案内が。
期日は8月10日。
この日に高校3年生の最後の大会が計画されました。
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