コンデンサの直列接続は和分の積
今回は電気関係の勉強です。
令和2年の問題より、コンデンサの直列接続の問題がありましたので、イメージを膨らませて見ました。
お楽しみ下さい笑
そもそもコンデンサとは何やねん!
から始まると思うんですが、電気にはよく分からない物が一杯あって、その内の1つですね、コンデンサ。
蛍光灯とかでも使われてるらしいのですが、要は電気を貯める性質を持つ物体、と言えばいいのでしょうか。
分かる人いたら補足して下さい🙇♀
よく例えられるのが、『二枚の板の間に絶縁物がある物体』なんですが、イメージするなら、ハンバーガーとか。
パンが板で、挟まれてる肉が絶縁物。
そこに電気を流すと、実際に電気は流れないんですけど、肉の体積の半分くらいの電気を貯める事が出来ます!謎
さらに電気を止めると貯まっていた電気を放出する、という謎のハンバーガーが誕生しました汗
ちなみに、貯めれる電気の量の単位はクーロン(C)です。
では、和分の積とは
和分の積、聞いたことありますか?
電気の勉強をしてると、抵抗を並列に繫いだ時の計算式になりますね。
(a×b)÷(a+b)
わかりにくいなー💧
とりあえず実際に問題を解いてみましょう!
問題
その謎のハンバーガー、1つ当たり50㎟の肉が挟まっています。
2つ並べて直列につなぎます。
つまり、ビックマックになった感じですか?
するとどうなるか。
一見すると、50㎟+50㎟で、100㎟あります。
つまり、50㎟分貯めれるんじゃないか、と思いきや。
正解は和分の積なので、
250 ÷ 100 = 25
25㎟分の電気しか貯めれないんですねー!
もう謎しかない😢😢😢
最後に
ここまで書きましたが、これで計算は終わりではなくて。
あくまで肉の体積だけを計算してたので、実際に貯まる電気はというと、
貯まる電気=電圧×肉の体積
なので、仮に100Vの電気が、謎のビックマックに流れたとしたら、2500クーロンになります。
それがどれくらいの電気なのか、予想もつきませんが、
コンデンサ = ハンバーガー
これだけ覚えて貰ったら、今回の発信はオッケーではないかと思います!!
また勉強頑張りましょう💪
追伸、ハンバーガー食べたくなったなー笑