はてしない物語〈著:ミヒャエル・エンデ〉を読んでる
今、第一章「ファンタージエン国の危機」を読んでる。
この物語は、一人の見た目などから、内面とは関係のないことが理由でいじめららている少年が逃げこんだ先で手に取った本に魅入られることで始まっていく。
登場する様々な奇怪なものたちが住む国のあまりの不思議さは、カオスな面白さを感じる。
自分の置かれた状況に対する恐怖を忘れて物語に入れ込むバスチアンに、どんどん共感してくる。
物語の登場人物はどれも、人間臭い。
とてつもなく長いが楽しんで読めそうだ。