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続き~軍人、飛行機王、大臣の三つの人生を生きた男ー中島知久平

以前に書いたノートの続きとして書きます。

簡単にまとめると中島は、優秀な成績で海軍学校を卒業し、中尉になりました。そこで、中島はヨーロッパの滞在中に二週間の休暇を願い出ました。
軍での任務を背負っていながらの申し出でしたが、認められました。

そこで中島は、当時の最先端飛行機をパリで学びます。帰国後、日本で誰も教えてくれる人のいない飛行機開発にただ一人取りかかることになりました。

また、中島は北米にも滞在する機会があり、ニューヨーク州で飛行機の操縦も習いました。

こういった経緯から、飛行機に対して並々ならない関心を持っていたことがわかりました。

中島は、周りと同じ行動は取らず、自分の信じた道、決断を信じ、とことんやり抜く人物であり、好奇心旺盛で、意見をはっきりいう意思の強い人物というイメージが自分の中にできました。

なぜ、ここまで努力家で意思が強いのか、その理由はまだ見えてきません。

これから、読み進めていくのが楽しみです。

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