なんと、平年より2日早い「比良山の初冠雪」・・・

画像1 昨夜は寒く、朝方に山に登ると風が冷たい・・・。そして猪子山(267m)の山頂まで登り比良山地の方向を見ると、山頂あたりが白くなっているのに気づきます。調べてみると、「19日朝に平年より2日早い琵琶湖西岸の比良山で初冠雪・・・」、「彦根気象台の発表」とあります。
画像2 武奈ヶ岳は標高1,214.4m、普段は山の位置が分かりづらいのですが、雪が降るとよく判別できます。
画像3 そして、少し左のほうに目をやると蓬莱山(1,174m)、比良山地の中では武奈ヶ岳に次いで高い山です。こちらは日本三百名山に数えられ、琵琶湖バレースキー場としても知られていて、ロープウエイで登ることができます。比良山の初冠雪は平年より2日早く、去年よりは6日遅いそうです。暑かった夏から短い秋?を経て、一気に冬の季節に入ったのでしょうか・・・?
画像4 歩いていると山中に落ちたクヌギのドングリを見つけますが、クヌギは2年かけてドングリの実になるそうです。シイ(椎)の実、そして最も多く見られるコナラのドングリの落下は、これからです。クヌギの実は丸くて大きく、ボウシのような殻斗はモジャモジャしています。
画像5 今日は、久しぶりに竜宮城のような山門のある善勝寺コースを下山します。
画像6 お寺の周辺も紅葉が目立つようになってきました。
画像7 麓の落葉針葉樹・メタセコイヤの並木も、もうすぐ綺麗に紅葉するでしょう。見逃さないようにしたいものです。

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