ハンゲショウ(半夏生)の白い葉っぱ・・・

画像1 道を歩いていると、茎の上部の葉っぱが白いハンゲショウ(半夏生)に出会います。少しだけ白いので、「半化粧」とも呼ばれているそうです。よく見ると茎には小さな花・・・、受粉のために虫を呼び寄せようと変色するらしい・・・。
画像2 調べてみると「半夏生」は、夏至から数えて11日目にあたる日だそうで、今年(2024)は7月1日になるそうです。この時期を過ぎると、この葉っぱは緑色に変化します。実に巧妙な繁殖戦略です。
画像3 すぐ隣にはこの花、オカトラノオ(丘虎の尾)でしょうか・・・。色は白ですが、虎のしっぽのように垂れています。
画像4 今が満開のアガパンサスも、あちこちで見かけます。ヒガンバナ科で、和名はムラサキクンシラン(紫君子蘭)だそうです。確かに葉っぱはクンシランに似ています。
画像5 アナベルの白い花も、今が見頃です。アジサイは旧枝(昨年の枝)に花をつけますが、アナベルは今年出てきた枝に花をつけます。
画像6 ユリにも似ていますが、これはワスレグサの仲間かな・・・? カンゾウやキスゲなど、よく似た花がいっぱいあり、難しくて詳しくは分かりません。ツヤツヤと光沢のある黄色い花、一日花なのでしょうか・・・。

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