ハンゲショウ(半夏生)の白い葉っぱ・・・ 15 東近江トレイル探訪、繖山・箕作山 2024年7月1日 13:45 道を歩いていると、茎の上部の葉っぱが白いハンゲショウ(半夏生)に出会います。少しだけ白いので、「半化粧」とも呼ばれているそうです。よく見ると茎には小さな花・・・、受粉のために虫を呼び寄せようと変色するらしい・・・。 調べてみると「半夏生」は、夏至から数えて11日目にあたる日だそうで、今年(2024)は7月1日になるそうです。この時期を過ぎると、この葉っぱは緑色に変化します。実に巧妙な繁殖戦略です。 すぐ隣にはこの花、オカトラノオ(丘虎の尾)でしょうか・・・。色は白ですが、虎のしっぽのように垂れています。 今が満開のアガパンサスも、あちこちで見かけます。ヒガンバナ科で、和名はムラサキクンシラン(紫君子蘭)だそうです。確かに葉っぱはクンシランに似ています。 アナベルの白い花も、今が見頃です。アジサイは旧枝(昨年の枝)に花をつけますが、アナベルは今年出てきた枝に花をつけます。 ユリにも似ていますが、これはワスレグサの仲間かな・・・? カンゾウやキスゲなど、よく似た花がいっぱいあり、難しくて詳しくは分かりません。ツヤツヤと光沢のある黄色い花、一日花なのでしょうか・・・。 いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #アガパンサス #アナベル #ワスレナグサ #ハンゲショウ #オカトラノオ 15