天然記念物・深泥池(みぞろがいけ)の水生植物群落

画像1 暑いさなかに、京都北区にある深泥池(みぞろがいけ)を、小学生の同行者と二人で見学に行きます。自転車で往復7㎞くらい走ったでしょうか・・・? 池のそばには「天然記念物・深泥池水性植物群落」と書かれた石柱が立っています。ここは昭和の初めに「水生植物群落」を保護するために天然記念物に指定され、今は水生植物だけでなく「生物群集全体」が保護の対象になっているそうです。面積は9㌶、周囲1・5㎞の小さな池ですが、それでも結構広くて、遠くの様子は見えません。ここには、氷河期以来の動植物が生き続けているそうです。
画像2 春にはミツガシワ白い花、珍しい白い色のカキツバタ、夏以降にはジュンサイ、ヒメコウホネも咲くそうです。今は一面が緑で花は目だっていませんでしたが、珍しいトンボが飛んでいました。猛暑で汗だく、とりあえず風景を確認して急いで帰還です。花の時期に、もう一度ゆっくり訪問かな・・・。

いいなと思ったら応援しよう!