植物学者・牧野博士の生家、佐川町を巡る
牧野富太郎博士が幼少の頃に学んだ名教館（めいこうかん）の中は、こんな感じです。移転して整備されたそうですが、ここで学んだ人達や、佐川町はたくさんの偉人を輩出しているそうです。
「牧野富太郎生家」「岸屋」とあります。内部は資料館となっていて、博士が植物の絵を描いている室内の様子や模型の姿、実によくできています。
あたりを歩いているとヤブカンゾウの花に出会います。朱色の個体をよく見かけますが、この個体は色が濃いように思いますが、地域によって少しずつ違うのかな・・・・？
牧野公園の入り口でナツツバキでしょうか・・・？ まだツボミがいっぱいついているので、これから本格開花です。この牧野公園は「桜名所の百選」に選ばれているそうです。牧野博士は、幼少の頃この一帯で植物観察をしておられたのでしょうか・・・？
金峰神社の鳥居と急な石段です。時間に余裕がないので、登るのは断念・・・、です。
駐車場に戻る途中で、花をつけたハンゲショウ（半夏生）に出会います。白い葉っぱは、これから緑色に変化するのだそうです。