困った植物・オオバナミズキンバイ(大花水金梅)の黄色い花

画像1 中南米原産のオオバナミズキンバイ(大花水金梅)が、群生して綺麗な黄色い花を咲かせています。しかし、この植物は、特定外来生物に指定された侵略的外来水生生物だそうです。
画像2 ここは伊庭内湖のほとり・・・。琵琶湖の巨大な内湖であった大中ノ湖は、干拓されて広大な農地になりましたが、伊庭内湖はその一角に残っている比較的大きな内湖です。この場所には、以前はホテイアオイが生えていたのですが、最近オオバナミズキンバイが目立つようになってきました。
画像3 伊庭内湖には、数年前からヒシ(菱)がたくさん生えてきましたが、最近はこの植物も増えているように思います。各地で駆除活動が行われているようですが、これから自然の生態系は、どのように変化していくのでしょうか・・・? 心配なことです。
画像4 ここからは、私がフィールドにしている繖山・猪子山がすぐ近くに望めます。今日は用事があって、山でのトレーニングと自然観察はお休みです。

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