瓜生川沿いを歩き植物観察・鑑賞

画像1 瓜生川沿いに歩くといろいろな植物に出会えるのですが、今の時期に目だっているいくつかを紹介します。  おいしそうなブドウのよう実がぶら下がっていまが、ヨウシュヤマゴボウです。有毒植物なので、決して食べてはいけません。
画像2 ヒヨドリバナでしょうか・・・? フジバカマのなかまのようです。渡りをするチョウチョ・アサギマダラが思い浮かびます。アサギマダラもボチボチ渡りの季節でしょうか・・・?
画像3 イヌビワの雄株でしょうか・・・? 雌株についた果実はもうすっかり落下してしまいましたが、こちらはまだまだ頑張っています。
画像4 野生化したニラが、群生して白い花を咲かせています。最近、意外とニラの花を知らない人もおられることを知りました。今は終盤に入っていますが、種は、仲間のネギとよく似ています。
画像5 ハギは順番に花を咲かせます。花数が少ないので少し華やかさは欠きますが、ひとつひとつの花はマメ科特有の複雑な形(蝶型花)が多いのだそうです。複雑な花を観察すると、面白くて興味がわきます。
画像6 センニンソウの花は最盛期です。白い花が密集していて、よく目につきます。今の時期を代表する花のように思います。
画像7 この植物に覆われると枯れてしまうので、ヤブガラシ(藪枯らし)というそうです。目だたない花ですが、スズメバチが蜜を吸いに来るので要注意です。庭木などにも絡みついて枯らすので、あまり好かれる植物ではありません。
画像8 クズの花は今が最盛期で、順番に開花していきます。6月末に牧野植物園へ行ったとき、白い花のクズを見て感激しましたが、ここのクズの開花時期は9月初旬、あらためて確認です。

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