アキノキリンソウが開花しました

画像1 アキノキリンソウの開花が始まりました。キク科の多年草ですが、セイタカアワダチソウと同じアキノキリンソウ属です。別名がアワダチソウで、花が酒を造るときに泡立つ様子に似ていることが名前の由来だそうです。
画像2 別の個体ですが、数日後にはこんな姿になります。モジャモジャしたのは、オシベそしてメシベも確認できます。
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画像4 ちなみに、セイタカアワダチソウは上の写真とこれ・・・。今の時期は、麓のあちこちで花が咲いています。かつては、花粉症の元凶とされていましたが、今ではブタクサが真犯人だとか・・・。
画像5 ウコギでしょうか・・・? 小さな丸いものがドンドンと変化して、今はこんな状態になりました。また、枝元には同じような丸いものがいくつも出現しています。先端には、実(種)がつき始めたようです。次々と変化するので目が離せません。
画像6 アオキの実(種)も、随分と大きくなってきました。雌雄異株の常緑樹なので、これは雌株です。これから冬に向かうと、赤い実が見られることでしょう。
画像7 コアジサイは、こんな状態です。ツボミに見えますが、花が咲いたあとにできた実(種)です。あたりには、今までに落ちた種が発芽して、たくさん生えています。
画像8 これはシュウブンソウだそうです。細長い茎が伸び、目立ちませんが花も確認できます。先だって、知り合いに教えてもらったのですが、まだまだ知らない植物がたくさんあり、新しい発見が続きます。
画像9 そして、大きなキノコに遭遇します。キノコの専門家によるとカラカサダケだそうです。なるほど直径25cmくらいあり、唐傘代わりになるかな・・・?
画像10 観察中に柄が折れてしまいました。小さな子供が持ち上げると、こんな感じの傘で、なんとも大きなキノコです。専門家によれば食べられるそうですが、よく似た毒キノコもあるので、簡単には判断できない・・・、とのことでした。
画像11 今日は上山天満天神社の祭礼の日だそうで、鳥居には旗がたっています。恒例の餅まきも行われると聞きました。

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