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台湾でアルバイトの面接を受けてみた

昨日の続編です。

さて、本日は2件の面接予定のところ
頑張って3件面接を受けてきました。

一昨日と合わせて5件行ってきました。

これまで、面接って
面接官の立場ばかりだったけれど、

アルバイト目線で面接をするって
結構貴重な体験です。


5件の中には、個人店有り
チェーン店有り、
もちろん、日系の企業も
台湾企業もありました。

ただ、先方は皆、日本人です。
(だって、中国語出来ないんだもの)


面白いこともありました。


台湾で起業して、
7店舗を出店している方の店で
面接をした際。

フードコートに出している店舗で
面接を受けたのですが

フードコート内の座席が満席で、
仕方なく、店舗のカウンター内で
面接を行うことになりました。😅

しかも、スタッフが「0人」
社長自ら、一人で注文を受け、
料理を作り、会計もする。

その上、面接って…

当然、面接中にも
お客さんが来たりします。

仕方ないから、
お客さん2人分ほど、
料理を僕が作りました。

完全に、僕のオリジナルです🤣


大分落ち着いてきて、
面接の続きをしていると、


「こんな感じですけど、
どうですか?働きませんか?」

と言われた。

「もう、アルバイトとかじゃなくて、
この店あげるから、全部やってくれない?

悪くても40万円。
良い時は80万円くらい利益でるから、
その中から毎月6万円だけ私にくれればいいよ」


メチャメチャそそる話ですなぁ~~


社長さんは、
「とにかく私、ここを抜けたいんですわ。
デパート側の売上入金方法が特殊なので、
アルバイトだけでの運営ではちょっと不安なのよね」


なるほど。


スタッフを雇えば、自分の取り分は減るけど
注文を受ける際の言葉の問題は逃れられる。

ただ、毎日出勤か~
最低でも、閉店前には集金しに
来なければならない訳なのね。


報酬だけ見たらオイシイ話でしたが
お断りさせてもらいました。


でも、良かったことも
ありました。


5件の面接に行って
5人の日本人経営者の方たちと
知り合いになれました。

みんな飲食関係者。

面接のやり方にも、人それぞれ色々な
やり方があるもんだなぁと、
勉強になりました。

ちょっと自信の無さそうな方もいれば
こちらの質問に答えられない方もいたり、
すごく気を使ってくれる人もいたりで、

良い所は取り入れて、
悪い所は注意しながら
自分に活かしていけたらいいです。


今の所、何と!
5件とも全て
採用をいただきましたが、
全てお断りさせていただきました。

だって、本当にどこも
忙しそうなのに、人不足。

僕のアルバイトする目的は
勉強した中国語のアウトプットなので

もう少し、ゆったりした感じの
雰囲気の店の方が、
アウトプットには適していると思うので。


もうちょっと、面接活動を
続けていこうと思います。



ありがとうございます。100円で、6本増やせます。 あ、増毛の話です。