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【企画】「人生を語る」親友より、心友

人間の毛が生えると書いて「人生」

今日も、こんにちは マサです。
軽くジャブを入れたところで、

今回は、ビア教授と、みおいち女史
と言う2大巨匠が企画した
「人生を語る」と言うテーマに挑戦。

まだまだ若造の僕にとって😁
人生を語れるほど、生きてはいないが
「企画」と聞いたら黙ってられないので、
飛び入り参加することにしました。



あなたに、友達っていますか?

学生時代、あんなに仲の良かった友達。
何かにつけ、一緒に遊び、何でも語り、
多くの時間を共有した友達。

就職して、人事異動、転勤などの
理由から、物理的な距離が出来、

結婚、出産によって、
時間的な距離が出来、

社内の立場が上がって
心に余裕がなくなり、距離が出来る。

徐々に疎遠になっていく
かつての友達。

数年、会わないことも
珍しくなくなっていき、

電話番号や、住所が変わることで
連絡手段も無くなった友達。

更に僕の場合、マルチで勧誘したがゆえに
友達の縁を切られたひとも多く、

大人になっていくと
確実に友達の数は減っていく。

代わりに、「知人」という枠内での
親しい友達は、徐々に増えてくる。
基本WIN-WINの関係っていうのかな。

気心が知れて、
深く付き合える人もいるけど
その人の昔も知らなければ、
相手も自分の昔を知らない。

だから、
学生時代からの友達には勝てない。

やはり、長い間のお互いを
知っているからこその仲。

苦しい時、悲しい時も知っている
嬉しい時、楽しい時も知っている
自分と、相手の肩書がどうあれ、
常に対等の立場で話せる。

LOSE-WINになろうが、
WIN-LOSEになろうが、
そんなこと関係ない。

見返りなんかどうでも良い関係

そんな友達が一人でもいたら
人生は最高にハッピーになれる。


ありがたいことに、
僕には40年来の友人が一人いる

仕事も、住む場所も当然違うので、
頻繁に会うことは出来ないが、
僕が日本に帰るたびに必ず会う。

数年間会わないこともあるが、
久し振りに会っても、
まるで、昨日も会ったかのような
気分、感覚になる。

彼とは過去の話はしない。
同時に、将来の話もしない。

彼との話題は、もっぱら「今」。

現在の様子をお互い話す。

今の状況が分かれば、
それまでの経緯も分かるし、
この先、
何がしたいのかも予測できる。

ある程度、話が終わると
会話は極端に減る。

食事をしたり、酒を飲んだり
しながら、会話が無くても
居心地は良いのだ。

言葉にしなくても、
相手の言いたいことが分かるし
僕の言いたいことも伝わる。

綺麗な言葉で言うと
心と心で会話している感じ。

「親友」を通り越して、
「心友」である。

きっと、人生の中で最も
共通した時間を過ごしている「心友」

人生は知人によって変わり、
心友によって支えられている。





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マサおじさん@こっそり再開
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