高校時代の過ち

皆さん、こんばんは。
どん底まるおです。

今回はタイトルにある通り、「高校時代の過ち」について書いていこうと思います。


高校時代

高校時代、僕は地元である沖縄県の偏差値50ほどの高校の普通科に通っていました。

僕が通ってた高校は特進クラスというものが普通科とはまた別にあって、大体約40人ほどいました。

そして、僕のテストの席次はその特進クラスを合わせた合計360人中100位ぐらいでした。

皆さんが、もし高校時代に、僕と同じような席次だったらどう思ってましたか?

また、現役の高校生ならどう思いますか?

その時の僕は、いわゆる真面目系クズのような性格をしていたので、この席次を表では「あまり良くない」と言っていましたが、内心では「少し勉強しただけでこの席次はちょろすぎwww こりゃあ、大学受験も余裕そうだなw」と思っていました...汗

そして、また大学受験をしないと決めていた人達を、表では普通に接していましたが、内心では見下していました。

「大学行かないとか負け組決定だろwww」とか本気で思っていました...汗

今となっては、この考え方のせいで底辺みたいな人生を歩んでしまったんだろうな...と後悔していますしもちろん反省もしています。

しかし、ある日センター模試を受けて、僕は現実を知るのでした。

高校3年の冬頃。

僕は、志望校を決めていて、東京海洋大学を第一志望にしていました。

理由としては、僕は魚を見るのも食べるのも好きで、よく図鑑を読んだり、釣りにいったりしていました。

さかなクンも大好きで、当時は唯一尊敬している人でした。

そして、海洋学部系の1番と言ったら、東京海洋大学だったので迷わずこの大学を目指していました。(知っている方もいるかと思いますが、さかなクンはこの東京海洋大学の客員准教授でした。そして、その当時(2010年頃)はよくテレビに出演していました。)

そして、センター模試を初めて受けたのですが、僕はセンター試験を完全に舐めていたので、全く対策をしていませんでした。

その結果、5教科7科目受けて点数は3割ほどしか取れてませんでした汗

僕は、目眩がしたのを覚えています。

「夢じゃないか...」とめちゃくちゃ落ち込んだのを覚えています…苦笑

予備校に通い、試験対策をしていた友達は一般的には良くはないのですが、4.5割ほど取れていました。

また、予備校に通っていない友達にも負けていました。

その2人には、学校の席次では負けたことなかったので、かなりショックを受け、その日は家に帰ると速攻寝込みました。

しかし、次の日になるとまた気持ちが変わっていました。よくない方に...。

僕は、「予備校に通えばセンター試験なんて余裕なはずだ!少なくともあの2人以上になれるのは確実に違いない!」

と思っていました...汗

こうして、僕は予備校に通うことに決めるのですが、浪人して通うことにしました。

理由としては今から通ってももう遅いと思っていたからです…苦笑

センター試験本番

まぁ、予想通りボコボコでした苦笑

浪人してから本気だそうと思っていたので、センター模試と同じような点数でした汗

こうして僕は、浪人が決定し、友達数人と同じ予備校に行くことに決めたのでした。

つづく...


今回は、僕の高校時代について書いていきました。

この記事を通して現役の高校生に一言「当時の僕みたいな考えかたはするな!」です。

「他人を見下す行為」や「勝ち組か負け組かを判断する行為」は、なんの得にもならないし、僕みたいに自分自身で不幸な道を選択する可能性があります。

後、時間は大切にした方がいいです。

時間というものは当たり前ですが、無限ではなく有限です。

次回、浪人生活について書きますが、僕のように浪人生活をずるずるとひきずると後々ほぼ確実に後悔するかと思います。

浪人すると決めたら、その日から浪人生の気持ちで勉強に集中し、長くても2浪までに留めておいたほうがいいです。

それ以上やっても結果は変わらないどころか、僕みたいに大学生活が合わず、精神病になってしまう可能性がありますので…。

それでは、今回はここまでにしたいと思います。

また、次回も見にきてくれると嬉しいです。

では、皆さんさようなら〜

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