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夏ナスは夏野菜である

夏ナスは夏野菜である、という話にします。

夏野菜カレーには何が入っている?

夏野菜カレーには何が入っているでしょうか。

私はトマトとナスが思い浮かびます。

個々人によって思い浮かぶ野菜が違いますので、ハウス食品公式をリンクとして挙げます。

やっぱりトマトとナスはあるじゃねえか。
私はそう思いました。

夏野菜と言えばキュウリ、トマト、ナス。
私は間違ってなかった。
夏野菜カレーにはナスがあるのです。

夏ナスの旬は7月から9月

少し調べてみると、夏ナスについて詳述しているサイトを見つけました。

ナスはインド原産で、もともと熱帯に適した野菜だそうです。

「原産地では2mを超えるほど大きくなる多年草で、見た目は木のようですが、温帯の日本では冬を越すことができないため一年草として栽培されています。

奈良時代ころに日本に伝わったとされ、今では非常に多くの品種があります。またハウス栽培もできるため1年中出回っています。

しかし、本来は熱帯原産の夏野菜なので、直射日光を浴びた露地栽培ものが出回る今頃からが旬になります。露地ものは味も濃く、うま味も増してくるのでおすすめです」(吉田さん)

上記サイトより筆者引用。今頃とは6月末のこと。

ほらね、夏野菜でしょう。

夏ナスと秋ナスは別種ではない

今頃から盛んに出回る「夏ナス」と秋に出回る「秋ナス」では呼び名が変わるだけなのでしょうか。

「『夏ナス』は気温が高く強い日差しを浴びて生長するため、皮が厚くなり、果肉も詰まった実になります。また種もやや多めです。

これに対し、『秋ナス』は昼夜の寒暖差が大きく、日差しもやわらかくなってから育つので、皮が薄くて柔らかく、しっとりと水分を含んだ実になります。種も少なめです。

同上。

夏ナスと秋ナスの差は、気候のようです。
別種ではないのです。
ナスに似た植物が秋ナスと呼ばれているわけではないということ。
夏ナスも秋ナスもナスなんです。

諺で賢しらぶるな

ナスは夏野菜じゃねえの、と言うと、高い確率で「秋茄子は嫁に食わすな、だから秋だ。」という賢しらぶった愚物が口を開きます。

愚物が賢しらぶるなと思います。
諺の意味は、嫁の体を冷やすな、です。

「『秋ナスは嫁に食わすな』の意味にはいくつか説がありますが、『ナスは体を冷やすので、妊娠中の女性は食べない方がよい』という意味もあると言われています。

これは、ナスには利尿作用があり、身体の熱を外に逃がす働きがあるカリウムが多く含まれているからといわれています。そのため、夏には特におすすめの野菜です。

同上。

「とにかく諺がある」とドヤ顔でドヤる愚物は、ナスを夏野菜だと認められないのです。

自己承認欲求の成れの果てだからです。

諺を知っている自分は凄い、ナスは秋だと言える自分は凄い、ナスは秋野菜でなくてはならない。

こういう理屈ですよね。恐ろしいです。
自己承認欲求の成れの果ては、承認欲求を満たす事柄以外を認められない状態です。

知識の海、大海を知れ、と思います。
賢しらぶった愚物が「大海だ」と言い張っているものは、自己承認欲求の沼、泥沼です。
泥沼、底無し沼を大海と呼んではいけません。

諺で賢しらぶっていてはいけないのです。

妊婦以外、女性も夏ナスを食え

諺はあくまで、「秋茄子は」です。

夏ナスは食わせて良いのです。
妊婦と冷え性の女性は除きますけれども。

体を冷やしてはいけないから秋茄子は食わすな、なのですから、真夏は良いのです。

朝晩の冷えが無い真夏ならば、夏ナスを食べても良いでしょう。

夏野菜は耐暑性を向上させます。
キュウリ、トマト、そしてナス。
どんどん食べましょう。

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#夏の旬食材レシピ

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