見出し画像

大人になってからのガンプラ再作成

ガンプラは今も進化しています。子供の頃は予算も技術もアイデアもなかったですが、大人になってからはまた違います。とりあえずガンプラをそれっぽく作るために必要なものまとめました。

必要な部材

ガンプラそのもの

1/144スケールのHG(ハイグレード)シリーズがシンプルで可動域も広く作りやすいと思います。ガンキャノンは適度なボリュームとスタイリッシュで気に入っています。

組み立て

ニッパー

パーツをランナーから切り離すニッパーは重要です。なかなかうまくできないのですが切り離しの後処理で仕上がりが変わってきます。アルティメットニッパーというのを使いましたが、片刄で確かに切りやすいです。ただ本体の手入れメンテの必要性や、結局後処理はしないとダメなのでそこまで必要かは疑問ではあります。

パーツオープナー

これはニッパーと共に必須アイテムです。作成時には失敗は付き物なので、再度分解することはまぁあるかと思います。

デザインカッター

これ勘違いしていましたが、小学生の時は一生懸命普通のカッターでプラモ作ってましたがデザインカッターを使うのが正しいです。切り離しの後処理や、場合によってはパーツオープナーの代わりにもなりますが、この場合は刃が薄いの最新の注意が必要です。

ハンディー研磨機

切り離し跡の処理を簡単に綺麗にするのにあったほうが楽です。

塗装

とりあえず一通り組み立ててみたら墨入れ、部分塗装とつや消しスプレーでグッと仕上げがそれっぽくなります。

墨入れペン

墨入れペンは、溝に流し込んで、乾いたら消しゴムではみ出たところを消すだけです。消しゴムは角のあるやつを持っていたほうがいいです。

ガンダムマーカー

部分塗装には手入れ不要なガンダムマーカーは最適です。バルカン砲の細かいところは小皿に塗料を出して、小筆で塗ることも必要かも。

ガンダムマーカー消しペン

消しペンあれば、はみ出たところを簡単に消して、失敗してもやり直しは自由です。

つや消しスプレー

最後はこのつや消しスプレー(トップコート)をプラモに吹きかければなんでもそれっぽく見えます。缶スプレーや吹き出しが一定しなかったり結構広範囲に吹き出されるので、塗装場所には注意が必要です。ダンボールに新聞紙詰めてお天気の日に外で作業することになるかと思います。マスクや手袋もあったほうがいいですね。

展示と保管

アクションベース

ガンプラを飾る台です。あるともっとポージングが楽しめます。いくつか種類がありますが六角形の台座のものが好きです。以前はドライバーがないと組み立てられなかったのですが最新のものは不要になりました。

ディスプレイケース

完成後はホコリをかぶることになるのでディスプレイケースはあった方がいいと思います。以下のホビーベースのモデルカバーや安くて軽くて取り回しも良いので非常に良いです。増えてきたら重ね置きもできなくもないです。

参考書

作成にあたりオオゴシトモエさんの書籍を参考にしました。

改めて大人になってガンプラを作ってみると、子供の時には色々難しかったことが簡単に実現できるようになっていることがわかります。あまり凝りすぎず、完璧でなくとも、まずは完成させる喜びというのがいいですね。

画像2

画像1



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?