手嶌葵 15th Anniversary Concert@浜松アクトシティ中ホール
手嶌葵の歌声に初めて触れたのはジブリゲド戦記
テルーがひとりで歌う場面
テルーの歌の歌詞と芯があるけどいままで触れたことのない歌声に、アシタカの気持ちと同調した
そこから曲を聞きこんだりすることはなかったけど、ふとした場面で流れてくる歌声に不思議と引き寄せられて、最近は 「東京」 「明日への手紙」 「ただいま」 をイヤホンからリピートさせていた
そんなファンでもない自分が手嶌葵のホールコンサートに行ってきた
長身とは知っていたけど、そんな風に見えない
MCも言うことを用意しているようで、ひとつひとつ丁寧に話す
〇〇やなぁ〜( ´꒳`* )方言萌え
彼女のお辞儀 腰から上を前傾させるのではなく両膝を折って身体を屈める
ディズニーのプリンセスがドレスでお辞儀をする感じと同じ
これがたまらなくかわいぃ、かぁわいぃ
歌終わりの拍手はそのお辞儀をきっかけに鳴りやむ
手嶌葵は、歌える喜びと人前に出る照れくささが混じったようなはにかんだ笑顔をずっと絶やさない
なんてかわいい素敵な人だ
歌は言うまでもなくウィスパーボイス
その中にも喉と鼻の置くに当てるような響き
たぶんとても繊細な声量
マイクの集音域は広いんだろうな
それがウィスパーボイスを漏らすことなく拾う
息継ぎが全く嫌な感じがしない
息も含めて彼女の音楽