
Lighting Designとは?
こんにちは!Lighting Designerのmasaoです。
初めて記事を書くのでまずは軽く自己紹介を。
Lighting Designの仕事を始めて10年の月日が経ちます。
試行錯誤しながらたくさんのプロジェクトと出会いました。
時には、現場のトラブルなどもありますが…
でも、一つのチームとして向かう方向性は一緒ですので連携して困難な課題でも解決を目指して歩み続けます。
創り上げる想いと現場の職人の皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。
そもそも『Lighting Designってなに?』って思われる方もいらっしゃいますかね…
簡単に一言で伝えるのなら、空間の光を操る人ですかね。
施設や店舗、住宅やイベントなどに必要な照明を設計します。
一見、専門的な勉強が必要なのでは?と思われたりします。
確かに光についての性質や照明器具の知識があることに越したことはございません。
ですが、一番大事なことはこれだと思います。
『光を好きになる』
『空間を好きなる』
ただそれだけで十分ですよね。
『この空間にはどんなあかり』
『どういう光でお客様をおもてなしをしようかな?』など。
頭の中でイメージを膨らませ、創造し、立体化する。
好きから得れる想いは、いずれ知識となり、体験することで糧になります。
光は生き物であり、マテリアルの一種でもあります。
そして建物や空間に『命を吹き込む』仕事だと思っています。
ですので、 空間デザイナーやインテリアデザイナーの皆様と一緒にプロジェクトに携わります 。
『創り上げる想いを共存して』ですね。
そんな日々の空間のあかりについて綴っていきたいと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
そして、光の空間の世界へようこそ!